ADHDを持つ子供の脳では、前頭葉や線条体と呼ばれる部位のドーパミンという物質の機能障害が想定され、遺伝的要因も関連していると考えられています。
ということは、現代医学をもってしても、その原因や、治療法に至るまで確信的なものは見つかっていないということで、ADHDを持つ子供の治療は、1.環境への介入 2.行動への介入 3.薬物療法などを組み合わせて行うというのが現代医学の主なる治療法と言われています。
お上の申されるには、両親の治療と合わせて、早くて2回の治療で落ち着きのある子供になり、4回の施術で普通の子供並みに回復するとのことです。
(原因は親に在り【かんたまCL】)
治療終了後に注意すべきことは、学力も徐々に向上していくので、何事によらず子供の成長途上を根気よく、見守り励ましてあげる事が大事です。
親の感情は子供に伝搬・連動します。