続きです。
開運とは、毎日、何かしらいいことがあってたのしいと感じる事です。
運を良くしたいと思ったならば、まず、大きな息を吐くことです。毎日自然に抱いてしまう邪心、悲しみ、迷妄、こだわり、気がかり、いやな出来事に対する悪感情、過去の嫌な思い出、悪因縁など、自分の不幸や不運、病の遠因になっているかもしれないマイナスに作用している一切の運命を、体を「くの字」に折り曲げて、体内から息とともに吐き出してしまいましょう。そしたら講習でお伝えした「神語」(・・・・・)を唱えましょう。この自助努力が伴わないと運もお金も逃げてゆくことになります。
※荒行のようやってはダメです。変なのに取り付かれますし、挫折が待っています。
ユルユルがいいのです。なるべくという思いが気楽でいいのです。
.なるべく陽気に、のんきにかまえ、なるべく怒らぬ事、なるべく成り行きに任せる事、なるべく将来を心痛せぬこと、なるべく笑うこと、なるべく喜ぶ事、なるべく姿勢や言葉を正しくすること、とお気楽に構えると少しづつではありますが善きことが起こり、性格も少しづつ良くなっていきます。(そして、人生の最後には天国の門をフリーパスで通り抜けることが出来るくらいになるそうです。)
さらに秘訣があります。それは、なるべく泣かぬ事、なるべく陰気にならぬ事、なるべく陰気な話をしないこと、心を痛めるような難しい問題が起きたときは、ひとまずから離れ翌朝になってもう一度みてみること。
そして、.心を常に新鮮、清浄、慈愛で満たすように努めます。
講習でやった、気掛かり事の自祓いの神語を力まず唱えることです。
講習では、「声が小さ~い!」と激励しましたが、小声で、あの神語を唱えても真心が凍っていればいいのです。誰もいない産土神社では大きな声でもいいです。気持ちがいいです。