明治天皇御製 「教」
ちはやふる神のをしえをうけつぎし 人のこころぞただしかりける (M.38)
(口語訳:神代から連綿として受け継がれた御祖の教えを守り伝えてきた精神こそが、日本人として正しい道なのである。)
古事記は、我々の祖先である天津国津神々の真実の記憶の記録です。作り物の神話なんかではありません。まさに、神代から連綿として受け継がれた御祖の教えです。
ということが、コロナのお陰で、「日本人として正しい道」であることを再確認する時間を頂きました。(神語など大事なことを公に記してはいけないのですが、「語り部」として口伝で心ある人たちにのみおつたえしなければならないということもよく分かるようになりました。)
3年前のブログには「経済も地球もスピリチュアルも、これからはにっちもさっちも立ち行かなくなるぜぃ!」と感じたままブログに書きました。
その原因は、「正悪善邪の判断を忘れて、利害打算のみに長けた人を創る教育の在り方を良しとしてきた事」が原因であることもがはっきりしてきました。
しかしながら、多くの人が、正系の神々の教えではなく、傍系の神々や、人間の欲望が作り上げた神仏を、今でも頼りにすがっているようです。今までは、これらの偽の又は傍系の神仏に頼ることで一時の利益はありましたが、それの犠牲になった人達の怨念に、傍系の曲神や邪霊達が合体して、益々立ち行かなくなってしまうでしょう。(会社経営においても、生身の健康においても、これを改めないと全く立ち行くことはできませんね。)
12/25の大祓&勉強会では、「正悪善邪の判断を忘れて、利害打算のみの手法に毒された罪・咎・穢」を大祓して、「日本人としての正しい道」を再確認(黄泉還り・蘇り)できますよう、心血を注いで大祓をします。