2022年12月17日土曜日

いたづらに年のひととせすごしきて

明治天皇御製 ちはやぶる神をまつりてこともなく くれゆく年をいはひけるかなM.35

(口語訳:はげしい霊威をお持ちになった神をお祭り申して、何の障りも無く静かに暮れてゆく年の幸いを、心謹んで祈ることである。)

今年も残すところ半月を切りました。

私の心は、昭憲皇太后のM.19年の御歌 「年暮」

いたづらに年のひととせすごしきて 残る日数ををしみけるかな (口語訳:むざむざとこの1年を過ごしてきて、はっと気がついた残るわずかな日数が、しみじみと惜しいと思われることです。)と、恐れ多くも同じです。

しかしながら、我々はおかげさまで、日々に正系の神々(皇祖皇宗の神々)をお祭りすることで、大変な世の中にあって何の障りも無く、静かに暮れてゆく年の幸いを、心謹んで祈ることが出来そうです。

 

祝!高市新総裁就任、祈!和通円満、城内実(きうちみのる)先生の財務大臣就任。

  希望的観測でもって無策極まりなく、挙句の果てに大量の外国人を向かい入れて景気回復だなんて、自分の利益だけは確保して、国や日本人の爲には、何もしない何もできない政治屋が新総理に選出されなくて良かった~です。 あらためまして、高市新総裁ご就任、誠におめでとうございます。  日本国...