(東京葛飾区の立石諏訪神社境内の猿田彦大神)
高次元の世界には、曼荼羅はないのです。インド仏教は、傍系宗教のなれの果てです。タントラという鎮魂は、チベット仏教。これらはすべて仏魔界です。
葬儀の多くは仏教の御経を唱えられております。私はお経が嫌いです。般若心経など坊主の読経の最中は、祓い給え清めへとノットを唱えたくなるくらいです。
猿田彦大神は国つ神ですが、猿田彦の「彦」は、「日子」ですので、元は高天原の天津神であったのが天下って国津神として国土開発に尽力されたようです。
写真の像は仏教っぽいですが猿田彦神の徳がよく表れています。
猿田彦大神の徳は、庚申祓(こうしんのはらい)という祝詞によく表れています。この祝詞は仏教ぽいですので、唱え方が大事です。
神への感謝は、言葉の感謝です。高く清らかに清々しく、濁りなきよう心を澄まし、明るき境地で声高らかに、朗々と詠め。宣りあげよ!と申されます。くそ坊主のように唸ったり、力んではいけません。