2023年1月7日土曜日

太陽の恩恵

 

人間が生きるにあたり、最大のエネルギーを受けているのは、何よりも太陽からです。

太古の人間が例外なく太陽を崇拝したのは、肉体生命のみならず、生きとし生けるものの生命エネルギーの源泉こそ、太陽から恵まれる「気エネルギー⇒気の神⇒気神=天照大御神」であることを良く知っていたからでしょう。

空とは、物でも事でもない。「気」の素の素なる姿です。その「気」がエネルギーとなって、物質となり事柄が生じるというのが宇宙の法則ですね。

人間は、自力より他力、つまり、生かされている面に関心を持たなければならないということがこれで分かります。 

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...