淡海國玉神社(おうみくにたまじんじゃ)は、遠江国の総社。大国主命(おおくにぬしのみこと)の他、十六柱の神々をお祀りしています。創立年代は平安時代の初期と伝えられていますが、さらに昔、大きな地殻変動があり、海水も引いた後に、この国を豊かな国へと治めるために天津国津神々に憑いて貰らう鎮魂の儀式が行われていたのだなぁと直感しました。
主祭神 大国主命(おおくにぬしのみこと)
相 殿 瓊々杵尊(ににぎのみこと)木花開夜姫命(このはなさくやひめのみこと)速玉之男(はやたまのおのみこと)事解之男命(ことさかのおのみこと)伊邪那岐命(いざなぎのみこと)御間城入彦五十瓊殖天皇(みまきいりひこいにえのすめらみこと)大山咋命(おおやまくいのみこと)宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)天照皇大御神(あまてらすすめおほみかみ)豊受大御神(とようけのおほみかみ)赤髭神(あかひげのかみ)須佐之男命(すさのおのみこと)火之迦具土神(ひのかぐつちのみこと)鴨御祖神(かものみおやのかみ)諏訪若御子神(すわわかみこのかみ)大己貴命(おおなむちのみこと)
※火之迦具土神(ひのかぐつちのみこと)をお祀りされているということは、古代に天変地異による大地殻変動・大火があったからなのでしょう?東に数キロ先に痕跡があります。