肉体を自我意識、社会性意識で酷使し、功利的享楽的利益のみを求めていると、肉体の抵抗力を失います。さらに意志も弱さと相まって、訳の分からない病気や悩みを抱えているのが全世界的な流行です。多くの人が、自らの肉体に自らが圧力を加えているのです。それが地球にも圧力を加えています。全世界的な病状です。
この肉体への圧力とは自我意識から生じます。「何々がほしい」「何々をしたい」「頑張る」「堪える」「我慢」「辛抱」などによって肉体的緊張を強いて、結果、心臓を圧迫し、血圧を高める状態が慢性的に続くとガンになるそうです。
病気は医者や薬や看護人の世話で治るのではなく、不運や不幸は、社会や生まれ育ちのせいではありません。自分自身に宿る宇宙生命を自覚し、自然法則、宇宙真理に素直に従って、自然治癒能力や真理能力を喚起、発揚することで自らの病を克服し、運命を好転させることが出来るといわれています。
思うこと、考える、悩むということをしなくても、真に本当の神様を知り信じることが出来れば、すべて神気が働いてくれるから、「気」がついたことだけやればよいのだそうです。そうすれば心の用が無くなって、サバサバした気楽な人生となるのだそうです。
「ひとふたみよ、いつむゆなな、やここのたり、ももちよろづ」これが宇宙大憲法。宇宙にある万物は、すべてこの真理「気」によって存在、運営されているのだそうです。