築土神社で参拝を済ませ本殿の裏から出て5~6歩進んだ時に、「あっ、神様のお言葉を頂くのを忘れた!」と気づきました。すぐさま引き返し、本殿の左わきに設置されている神様のお言葉授与処(御神籤販売機:100円)で、神様のお言葉を頂きました。
神祭りの基本の基本を改めて教えていただき、正しい道を歩ませていただいているのだなとうれしさと喜びに満たされ、楽しく帰路につきました。(第十一番、運勢:大吉)
「神の御言葉」
千早振(ちはやぶ)る神代ながらに身を清め 御祖(みおや)の神を拝(おろが)みまつる
意味:最初は危うく心配な事がありますが、神代さながらにお詣(まい)りすれば決して迷うことはありません。後には何事も平和に収まります。総て小さなことにも注意して進めば幸運が開けます。
「神の教」
辛い思いも祈れば神の、強い力で生き返る 七転び八起きという辛く苦しい時でも、倒れては起き上がり、転んでも立ち上がり、肩を落とさず希望を捨てず、神様御照覧(かみさまごしょうらん)の下に、お祈りを捧げ正しい道を眞直(まっす)ぐに進んで行く事が肝要である。ただ此の世限りの命ではない。幾千万年の末まで続く魂の世界がある。道は絶えず希望と慈しみの御光に照らされている。
御神籤の内容は、勉強会でお伝えしようとしていることのエッセンスです。また、我々は、幾千万年の末まで続く魂の存在であるということもお伝えできればいいなぁと思いました。