2023年6月25日日曜日

自祓と他祓

( 大祓で各自の不祥は「うやむや」に解除される)

令義解(りょうのぎげ)に、「祓」は、不祥を解除すると記されています。

そして、一切の不祥は皆、自分の心にある不祥より起こり、その心の不詳とは、私心・人欲・愚痴・驕慢(きょうまん:おごり高ぶって、人を侮ること)・一切の閑思雑慮・妄念・妄想のことをいい、これらを毎日祓って除かないと、積もり積もって、一身一家天下の不祥となると記されています。(反省は、日々の自祓)

天津祝詞の太祝詞諄(ふとのりとごと)を宣(の)る前に、自分が招く不祥の種(私心・人欲・愚痴・驕慢・一切の閑思雑慮・妄念・妄想で我が心を穢したこと)を懺悔、反省、詫びを入れておかないと罪穢は祓われないのです。(年2回の他祓)

(りょうのぎげ:833年(天長10年)に淳和天皇の勅により文章博士菅原清公12人によって撰集された律令の解説書)

祝!高市新総裁就任、祈!和通円満、城内実(きうちみのる)先生の財務大臣就任。

  希望的観測でもって無策極まりなく、挙句の果てに大量の外国人を向かい入れて景気回復だなんて、自分の利益だけは確保して、国や日本人の爲には、何もしない何もできない政治屋が新総理に選出されなくて良かった~です。 あらためまして、高市新総裁ご就任、誠におめでとうございます。  日本国...