(稲荷社の裏の社の角に映り込む「狐火」)写真左上
近鉄郡山駅から約2.5Km先の賣太神社まで、徒歩で35分の道のりは大変でした。復路も足もふら付きがちな徒歩つゆだくトホホ状態。源九郎稲荷神社の幟も目に入りましたが呼ばれていませんので参拝なし。
近鉄郡山駅に近づく手前で、道の左側から、『ちょっとぉ~』と呼ばれた感じの神社にご挨拶しました。 郡山の城下町に鎮座する薬園八幡神社(やくおんはちまん)です。
奈良時代平城京の南にあった大宮人のための薬草園に建立されたと伝わる古社。境内に50種余りの薬草見本園があり、地元では「やこうさん」と呼ばれています。今風にいうとハーブ園でした。
薬の園の字に惹かれたのでしょう。主祭神は八幡大神(応神天皇)、比咩大神(弁財天さん?)です。
境内奥の左側に5社が並んで祀られて居りましたので、それぞれに賽銭を入れ、各社に祀られている神々様のご開運、ご安全、弥栄をお祈り。ふと奥の壁の下に鬼瓦が並べおかれているのに気づき写真を撮りました。
鬼瓦は10鬼ありましたが、一番強そうなのをアップしましたが、途中に自然に稲荷社の裏側下部が移っていたのを、帰りの電車の中で気づきました。
(一番左側に建つ稲荷社の正面)
(一番上の写真のアップ。稲荷社の裏手角の部分)
狐火は蒸し暑い夏に現れるとも、よいことのある前兆として現れるとも言われていますが、UFOも偶然。無欲でいると「写るんです、ハイ。不思(議)カラー」ですね。