様々な病気や不運・事故などの障りは、その90%が、他人や本人が放つ怨念や想念が生み出したことにより呼び寄せた霊物が原因といわれています。
そういったマイナスなエネルギー(霊ものや人の想念)を人間力で駆逐しようとすると、動あれば反動ありの例え、自分が倒されます。
すべての障りは、慈愛の祈り力と自然物全てへの感謝力という「まこと力」で浄化されます。
何が何だかわからない内に治ってしまう我々の療治の醍醐味がここにあります。
しかし、知人だ家族だ友人だから重篤になる病気であってほしくはない!と情にほだされると、治癒は難しいです。何が何だか分からないうちに治ってしまう療治は、非情がライセンスなのです。愛情のある非情です。
究極は、「神のまにまに」と祈るのです。頭であれこれ考えず、私心と私情と私利を無くす、つまり、己がなくなれば神様と一体となって治療ができるのですね。さらに大事なことは、病気が治ったら自分の手柄にしないということです。
また、病気も神様からのギフトと考えています。病気をして大変な思いをしないと人間はなかなか反省できないからです。
善くない考え・よくない生活、善くない言葉で人は病気になりますが、正しい生活、正しい思考に立ち返れば、快癒してゆくのです。なので、病気をしたらまず反省をして、病気にしてくれた神様に感謝するのです。
「神様~っ、善くない生き方、考え方を気づかせて下さって、ありがとうございます!」と素直に反省と感謝が出来るといいですね。