宇宙に宇宙神様が居られるおかげで、我々も我々を取り巻く一切が存在できるということは人間も動植物も直感しているのだと思います。大日本国の国民は、宇宙神様を天乃御中主大神と申し上げ、一切万類の生命の親神と直感しているのです。
人は母体に宿った瞬間に、天之御中主大神様の命の元の生命力に両親先祖からの遺伝子情報を得て成長しながらながら10月10日、親から生まれ出る瞬間に、誰にでも「直霊」(なほひ)が宿るのだそうです。「直霊」の正体は、天照大御神様の小さな分霊(わけみたま)です。
一切万類の生命とそれら生命が生成化育されていく一切の環境をお創りなされた天之御中主大神様が、最高の表現をおとりになった至高至貴の大御神様が天照大御神様であらせられます。我々は、その天照大御神様の御分霊(わけみたま・直霊なほひ)を頭脳に頂いております。
太陽が出ていなくても、太陽の方角に向かって、あーまーてーらーすーおーほーみーかーみーと御神名奉唱させていただくと、身体の全細胞喜び生命力が充電されるのを感じるでしょう。だから自然に「私をこの世に顕して下さり、生かしてくださってありがとうございます」と感謝の念でいっぱいになります。
この十言神呪(とことのかじり)である御神名奉唱を行うと、感謝力のトレーニングとなります。
また、いかなる神様でも天照大御神の御顕現でありますので、いろいろな神様が祀られている神社でも、まずは、「あーまーてーらーすーおーほーみーかーみー」と御神名奉唱させていただいてから参拝するのがよいのです。
また、祖先の御霊様たちの前で、「あーまーてーらーすーおーほーみーかーみー」と奉唱すれば、先祖の供養になること、間違いなしです。
(気持ちは、「日の大神様の光の国で、どうぞ安住ください!」です。)
神様にもご先祖様にも個人的な欲を願ってはいけません。「この世に私を顕してくださってありがとうございます。」という感謝しかないのです。我々は肉体だけの存在ではないのですからね。
日々の感謝力トレーニングで、日本の末期的な状態を、供に乗り越えましょう。