4月29日は来館者の治療は1件、残りの時間は畑と庭の草取りと、松の植木の手入れ。爺はその日の作業の疲れはその作業のすぐ後にドットクル。そこで先師が言われていたことを思い出した。山をさまよって疲れが出たら、松の葉をちぎってガムの様に噛んでいると、不思議に活力が湧いてくるのじゃ(ほんとは「だ」)で、私も松の葉を5,6本ちぎって食べてみました。森林のさわやかな香りで疲れが飛んだというか気にならない程度に回復したようです。
松は古来から強壮や老化防止に良いとされているようで、壊血病を防ぐビタミンCをはじめ、ビタミンA、K、Eも含まれており、さらには、たんぱく質の構成成分で生物にはなくてはならないアミノ酸、松葉には24種類のアミノ酸を含んでいて、9種類の必須アミノ酸の内、松葉には7種類のアミノ酸が含まれているそうです。抗酸化作用も抜群。他にもテルペンという不飽和脂肪酸、ミネラルもバランスよく含まれており、免疫力を高める効果あり!ということが分かりました。松の剪定を終わった後に気づく寝小便で、千島学説によると、アミノ酸にキレートされた食物の栄養素は小腸で血液(赤血球)が作られる!ことの重要性を改めて思い起こされました。。
そこでビタミンの本質を追究してみます。
ビタミンの本来の根源とは、植物の生命なんだそうです。ビタミンというのは植物性の物であり、あらゆる食物と同じに、天然自然があらゆる地上の生物に、口に食し、胃によって消化するようにていきょうしているところの食物の要素なんです。ネットでビタミンと検索すると、すべて人造ビタミン剤。こんなもの飲んだり病院でビタミン注射されたら、身体にいいことはありません!
動植物の生命が、その成長発展のために必要とするものを摂取するために必要な科学的作用は、全部太陽による光合成によって、土と水との中に貯蔵されてきたのです。実際にあらゆる生物の生命というのは太陽によって支えられているのですね。すなわち、生物はその体に太陽光線を間接的に吸収することによって、その生命を維持しているのですね。※日拝をしていると、感謝しか出てきませんから。
長くなっちゃいましたけれど、昨日ネットで松葉の粉末を注文しました。明日届く予定
松葉茶飲めば、認知症、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、高血圧、気管支炎、喘息などにも効果ありだそうです。松葉をかじるのも良いですが。人造のサプリメントは絶対いけませんからね。