明治神宮365日の大御心(PARCO出版)12月3日の 明治天皇 御製 です。
歳暮
おもふことなしをへぬまにあらたまの 年はくれにもなりにけるかな
口語訳:ああしよう、こうしようと思っていたことをまだ成し終えないうちに、今年もはや年の暮れになってしまったことである。(明治38年)
明治天皇は、日の神様の御裔であり、その明徳は、実に太陽そのものでありましょう。
明治天皇の御製を奉唱し、立って太陽を仰ぎ、その光を満身に受けることは、我々の心を「永遠の神国日本」と一致させ、天地の「まこと」=宇宙の真理と同化させることが出来る一番近い方法であると先師から教わりまして、心ある有志ともども、日々研鑽中です。
毎年師走月に後悔することの繰り返しですが、それでも少しづつではありますが、頭の理解での知ったかブリブリブリッ子ではなく、自分がこの世に生まれてきた目的と使命とは何か?我が神国日本に生まれ来て良かった~ということを魂レベルで感じる行は進んでいます。そのために、読破せねばならない書籍5冊と、読み返したい書籍が5冊ありますので、脳内の穢れ多き記憶の大掃除とともに年内は忙しいです。