2020年8月4日火曜日

本当の「お任せ」


成るも成らずも神様任せ。早きも遅きも神様任せ。この世もあの世も神様任せ。

現在未来の時空を超えて、一切を神様にお任せするという信頼感を込めた祈りが最高の祈りなのでしょう。

この境地に到れば既に祈願の成就・不成就などは問題ではなく、祈る姿は神人一体。
「在れ~!」即、「在れり」です。

自分にとって都合の良い神様は正しい神様ではありません。パワースポットと紹介された神社には本当の神はいらっしゃいません。

この世の事もあの世のことの必要大事な事は、各自の産土神を通じて成就せられます。

産土神様に通じ、それから正系の神々と繋がりましょう。

正しいお任せは、在るべくして在らしめられるのです。

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...