2021年6月20日日曜日

黒潮とサスラヒメさまの渦 

 

【報道発表】(R3.6.10)6月17日は #緊急地震速報 の訓練を行います。訓練の日は、朝10時頃に地方公共団体等の参加機関を通じて訓練用の緊急地震速報が流れる場合があります。見聞きしても驚かず、慌てずに身を守る行動をとりましょう。という通知は知りませんでしたが、気を付けるという意味ではいいですが・・・。

特に今月は夏越の大祓です。罪・咎・穢れの半年に一度の「はらひきよめ」の月です。地球に対しての罪・咎・穢れの四分の一は、黒潮に乗っかって日本太平洋側の大きな渦に飲み込まれていきます。さらにサスラヒメさまのお働きで罪・咎・穢れはマグマで溶かされて浄化されます。

溜まりにたまった浄化されたマグマは、時を経て一気に噴出します。それが火山の噴火です。富士山の噴火が秒読みともいわれております。

「富士山は300年ぶりの大噴火に向けた“スタンバイ状態”に入っています」──。そう語るのは、火山学の権威で京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏。2011年の東日本大震災をきっかけに、富士山地下のマグマに影響が及んだという。それによって「富士山は噴火しやすい状態に入った」(同前)との指摘

我々が犯した罪も、外国から受けた咎や穢れもあまりにも大きく多すぎます。ドカンときて強制的に浄化されるのでしょうか?

浄化には大きな痛みを伴いますでしょうね。日本も世界も「悪」が支配しているようですが、それら悪に対して服従することも「悪」。罪・穢れなのです。

我々の生き方・考え方を変えていかなければなりません。わたしたちも人間生活を営む上で、怒りや悲しみという感情をまったく抑えることは不可能です。いやむしろ怒や哀があればこそ喜や楽もあるはずで、これらの喜怒哀楽があってこそ人間というものでしょう。

このことについては本居宣長先生も、「事しあらば嬉し悲しと時々に動く情(こころ)ぞ人の真心」また「動くこそ人の真情(まごころ)、動かずと言ひて誇らふ人は岩木か」と詠みおかれています。

しかし人間は本魂が動揺して魄系のものに制せられると自然の摂理から外れてしまい(いわゆるキレた状態になって)、本来の道を誤ってしまいますので、神々から賜わった貴い魂をけがすことがあってはなりません。

そのあたりのことも、人類の祖神(みおやのかみ)ともいえる伊邪那岐・伊邪那美二神によって示されていることがわかります。

神とは「人間のことは何をしても許して下さる慈悲のかたまり」のような存在ではなく、時には思いもよらない福を与え、時には思いもよらない災禍を与えることもあり、人間の頭脳では理解し難い驚異の存在であることを、『古事記』『日本書記』などの日本の神典はたださながらに伝えています。

12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...