29日(日)は3:30起床、5時4分発の電車に揺られ、乗り継ぎ1回、上野不忍弁天堂にちょうど6:30分に到着出来ました。既にご利益を求める参拝客が列をなしておりました。私たちも一旦は列に加わりましたが、ちょっと気分が悪くなり列から離れ、弁天堂の扉の所でご挨拶。
八臂辯才天(はっぴべんざいてん)様からお言葉を頂き(神籤を引いて)参拝者達の欲のとぐろからそそくさと離れ、静かな聖天島で静かに参拝させていただきました。
神籤は帰りの電車の中で開封しました。第50番中吉
・教え:「自分に都合がよい時だけ感謝するのは、本当の感謝ではない。」
・天の声:『学びえて 道のはかせとなる人も をしえのおやの 恵わするな』また、「心さだめさわがず迷わず今まで通りにするとよろしく何事にも手をだすのはよくありま せん。つねにひかえめにすることです。」とお教え下さり、
・「言」:では、「驕りは長ずべからず、欲は縦(ほしいまま)にすべからず、志は満す べからず、楽(たのしみ)は極むべからず。」と諭していただきました。
「んだ~、んだ~」です。
上野五条天神社では、独占私の時間(他の参拝客も一人二人)での鎮魂、ノット奏上中、吸血蚊により私の多い血の気を吸い取って戴くというご利益に預かりました。(-_-;)
五条天神社のご祭神さま方からのお諭(おみくじ)は、
・お歌で「かげくらき 月のひかりをたよりにて しずかにたどれ のべの細道」と書か れ、「出来るだけ身をへり下って何事にも我から進んでしないがよい。強いてしようと すると思わぬ災いにあいます。つつしんで事を行え」という事を再考させていただく機 会を頂きました。
つい先の出来事でも、
地縛霊・さまよえる霊達が如何に哀れでも、霊達からや、霊達が憑いている人間からの依頼の無い霊には手を出さないのが鉄則。では、祓っても良いと思われる霊のみ祓ったことで辛うじて合格。
人間力(自分の手柄)で何とかしてあげようなどと勘違いしないこと。これも合格。
大事な骨子は紹介しても、秘事・秘文を先ずは隠しておくこと。吾が口に×して合格。
自分は傷つかず(苦労せず、努力せず、・評論、批判ばかりで分かったように勘違いしていてはダメ)、いいとこ取りは、「貧・病・苦」を以て贖うことになるからね。秘事・秘文を簡単に与えた者もペケポンです。
湯島天神の境内社戸隠社と浅草の浅草寺参りは、無理がたたるといけないので私はパスさせていただきました。
(湯島天神はまだよいとして、浅草寺は大変です。心無い外国人・日本人参拝客の無茶な振る舞いで神仏・眷属さんたちはお隠れになっています。そんな無茶な参拝客に吾が両手の手刀を振って参道を行けば、気が狂ったと思われて精神病院送りになっちゃいます。)
※昔は霊格高き神社・仏閣であっても、参拝客がその霊格を低めてしまう、ということがあります。
神社への捧げものは、先ずは「感謝」であります。我欲のみのお願いばかりは、賽銭泥棒と同じ。神威泥棒です!)