2022年9月24日土曜日

気と一体化すればいいのだぁ


 大自然の中には、空気の中には一切の素(生命の素)が在る。空の中、気の中に一切を生かす力が在るのです。

空気とは、太陽と地球の「気」が合体したものですので、とくに朝日の空気を一杯吸うことにより細胞が蘇り、新しい細胞分裂が盛んに行われのだそうです。

「日の大神様の分御霊(わけみたま)を入替えさせていただきます。ありがとうございます!」

そこで呪文「・・・・(す~)、・・・・・・」(最低41回~各自気のすむまで)

宇宙の気と一体です。

(※産土様とは21回、日の大神さまとは41回、その意味は勉強会でお伝えしています。)

人間そのものがエネルギーの場であった。

 

『人間そのものがエネルギーの場であることを知るべし』

我々が日中太陽を1秒間見ている間に、十億個ものニュートリノが眼球や頭を貫通していくのだそうです。

人間が生きるにあたり、最大のエネルギーを受けているのは、何よりも太陽からであることをはっきりと自覚すべきです。

太古の人間が例外なく日の本を目指し太陽を崇拝したのは、肉体生命のみならず、生きとし生けるものの生命エネルギーの源泉こそ、太陽から恵まれる「気のエネルギー」=「気神」であることを良く知っていたからでしょう。

地球そのものが、太陽エネルギーの流れの中に身を任せていると同時に、大宇宙の神意に生かされているという自覚と、人間そのものがエネルギーの場であることを知るべきです。

宇宙のはじめ、真空妙有なる其の空間に最初に現れたのは、物質でも、物質を構成する元素でもなく、「気エネルギーと呼ぶにふさわしい宇宙生命「気」でありました。

その宇宙生命の気ですべてのものが物質化されています。人間もその中の一部ですので、宇宙生命の気に合わせていけばいいのですね。

宇宙生命の気には、自意識から生じる、何々がほしい、したい、頑張る、堪える、我慢、辛抱という感情も、感動したり、感激したり、人を恨んだり、ののしったりするような感情という一切の「気懸り」もありませんので、それら「気懸り感情」には宇宙意識は働きません。

ビックリ、がっかり、ショックを受けることばかりの世の中になってしまいました。

気神経は平常心の状態で発せられるといわれますので、平常心を保つことが大事なのです。

自分の心ロ中に平常心を保つようにする方法は、「気懸り事」を日々祓い清めていくことでしたね。

そうすると、人間そのものがエネルギーの場であることが理解できていきます。元気でいられるようになります。

2022年9月23日金曜日

毎日いいことが何かしらある=開運

 

続きです。

開運とは、毎日、何かしらいいことがあってたのしいと感じる事です。

運を良くしたいと思ったならば、まず、大きな息を吐くことです。毎日自然に抱いてしまう邪心、悲しみ、迷妄、こだわり、気がかり、いやな出来事に対する悪感情、過去の嫌な思い出、悪因縁など、自分の不幸や不運、病の遠因になっているかもしれないマイナスに作用している一切の運命を、体を「くの字」に折り曲げて、体内から息とともに吐き出してしまいましょう。そしたら講習でお伝えした「神語」(・・・・・)を唱えましょう。この自助努力が伴わないと運もお金も逃げてゆくことになります。

※荒行のようやってはダメです。変なのに取り付かれますし、挫折が待っています。

ユルユルがいいのです。なるべくという思いが気楽でいいのです。

.なるべく陽気に、のんきにかまえ、なるべく怒らぬ事、なるべく成り行きに任せる事、なるべく将来を心痛せぬこと、なるべく笑うこと、なるべく喜ぶ事、なるべく姿勢や言葉を正しくすること、とお気楽に構えると少しづつではありますが善きことが起こり、性格も少しづつ良くなっていきます。(そして、人生の最後には天国の門をフリーパスで通り抜けることが出来るくらいになるそうです。)

さらに秘訣があります。それは、なるべく泣かぬ事、なるべく陰気にならぬ事、なるべく陰気な話をしないこと、心を痛めるような難しい問題が起きたときは、ひとまずから離れ翌朝になってもう一度みてみること。

そして、.心を常に新鮮、清浄、慈愛で満たすように努めます。

講習でやった、気掛かり事の自祓いの神語を力まず唱えることです。

講習では、「声が小さ~い!」と激励しましたが、小声で、あの神語を唱えても真心が凍っていればいいのです。誰もいない産土神社では大きな声でもいいです。気持ちがいいです。

心から「気懸り」事を払拭しましょう

 昭憲皇太后 御歌 「思」

 『世の中に生きとしいけるものみなは思ふことなき日はなかるかし』M41年)

(口語訳):「この世の中に生きとしいけるものは皆それぞれに、何かしら思ったり、考えたり していて、そんなことが何ひとつない日というのは、なかなかないようです。」【明治神宮 365日の大御心より】

私見:我々は、善い思い、考え思っていれば、心身の健康を保つことが出来るのですが、毎日自然に抱いてしまう邪心、悲しみ、迷妄、こだわり、気がかり、いやな出来事に対する悪感情、過去の嫌な思い出、悪因縁など、自分の不幸や不運、病の遠因になっていて、自分で自分の運命をマイナスに作用させているでしょう。

 明治天皇 御製 「神祇」

 『いつはらぬ神のこころをうつせみの世の人みなにうつしてしがな』M44年)

口語訳):まっすぐで偽りのない神の御心を、この現実の世の中のすべての心に映して、すがすがしい世にしたいものである。 【明治神宮 365日の大御心より】

私見:肉体に神の精神の働きとしての種を頂いている我々の本来の面目を忘れて、後天的に身につけた心の虜となって、自ら迷妄を作り、自ら不運や不幸、病気などの罠に陥っていてはいけないということの教えですね

先日の勉強会では、神の心を自分の心に映す方法として、先ずは、自分の心の中のくもりである「気懸り」一切を、体を「くの字」に折り曲げて、体内から息とともに吐き出してしまう方法と、そして神語「・・・・・」を唱えて自分の鏡に日神様を映す手順をお伝えしました。ポイントは、無理をしないで毎日行う、です。

写真の火打石は、18日の研修会の前日の17日、産土神様の神社の境内で頂いた火切りの堅石と火打ち鎌です。火打ち石は、鎌で火花を出して火の清めを行うものです。産土神社境内で頂いた石は、火花はわずかですが堅い石ですので、「チン」と高い良い清めの音が出る石でした。

研修会での参加者の鎮魂のトレーニングに「チ~ン(コン)」と、お役に立ててよかったです。産土神様のお計らいに感謝です。
 

2022年9月15日木曜日

気神(ケノカミ)様

 

「気は心、信ずれば、花(チャクラ)開く」

宇宙開闢の空の世界に、忽然と「気」が現れました。その「気」が質量を伴うと同時に、それが色界(現界)に最初に登場した水素とヘリウムといった原子でありました。

その原子の核融合反応が宇宙規模で展開されていき、あらゆる物質が生成されて、宇宙大自然森羅万象界が成立していきます。

すべては、空真の理=宇宙憲法「ひとふたみよ、いつむゆなな、やここのたり、ももちよろず、」から始まりました。

大宇宙で生成された物質はすべて地球に凝集して存在しています。

地球は太陽の恩恵を被って、「気神(けのかみ)」である光と熱の働きから水の作用を媒体として、生物の誕生をみましたた。

これが、人間の肉体が「気」の結晶体である理由。

 人間そのものがエネルギーの場であります。

地球そのものが、太陽エネルギーの流れの中に身を任せていると同時に、大宇宙の輪廻に生きているのであります。

その生き方は、陽に働く「気」と陰に働く「気」の「大統一」の生かされている姿です。

人間の細胞を増やす「気」と、細胞本来の機能を発揮する陰に働く「気」が在ります。

我々は、気神様となって生きれば、自由自在なのだそうです。

「気神」



欲望人間と「お金」

 

昭憲皇太后の御歌

〈金〉

『もつ人の 心によりて 宝とも 仇ともなるは こがねなりけり』

口語訳:持つ人の心がけ次第で、宝ともなり、災いの元ともなるのは、人間がこの世の便利のために作った金額というものです。(明治21年)

欲望人間たちは、心のわがままから、他人より楽をしてうまくお金を増やそうとか、儲けたいと思う人が、甘い言葉に乗せられて、自ら罠にはまってしまうのですね。

人間は己の心に振り回されて、不安一杯に暮らし、嫌な思いは刹那の快楽でごまかし紛らわかしたりして、その日その日、その場限りのなりゆき生活している人は哀れです。

肉体を自我意識、社会性意識で酷使して、功利的享楽的利益のみを求めているうちに、肉体の抵抗力を失い、意志も弱いため、訳の分からない病気や悩みを抱えている。

今の世の中の常識というものに流されていると、大きなしっぺ返しを受けることになります。

嫌な渡世だけれども

 

(静岡県磐田市の磐田市見付天神のキャラクター「しっぺい太郎」)

何時頃からでしょうか?気が付いたら政治といい、宗教といい、教育や倫理道徳といったものもすべて、当事者も我々一般人の認知のゆがみというか、すべてが間違いと知りつつも、どうにもならない事柄が多い世の中じゃぁあ~りませんか。

偽悪の多勢に、無勢とあきらめようにも、釈然としないことばかりですね。

常に、善よりも悪のほうが強く、真よりも、いい加減な常識が世の中に受け入れられてしまうような気がします。

それで、お人好しや正直者では世渡りは出来ないと人にも言われ、自分でもそう思い込んで、自分の真(まこと)をしまい込んでしまっています。

そして、われ勝ちにと悪心を悪心と思わず身につけて、嘘や偽りの便利さに走ってしまいます。まさに、偽悪醜苦に満ちた人生苦、社会悪や矛盾だらけの世の中ですね。

嘘と偽りの駆け引きだらけの世の中です。嫌な渡世だなぁ~。と嘆いても、ちっとも自分は良くなりません。

ここは、辛抱と努力で誠を尽くして踏ん張らなければなりません。頑張りましょう。

2022年9月10日土曜日

ロス家のププププ~チンは、非異ズル国に住む

 

最古の時代には、宗教上、信仰上には、気神(けのかみ)・産霊神が最高神として、諸神に命令(命みこと)を発せられ、その命(命令)を受けて、地球上で活動された人格神は、イザナギ・イザナミの二神様です。次に、創造神である天之御中主神様、気神様・産霊・イザナギナミ様の徳を合わせ持たれた天照大御神様が、天上・地上を通して最高の神となられ、皇祖は地上でこれを代表されました。アフリカで最初に誕生した人間をはじめ、世界から日出る国、日本に移住してきました。(日出る国とは、日の神様・天照大御神様、その皇祖が統治する国という意味です。)

プゝゝゝ~チンの主張するオホーツクが日の出る国ではなく、日出る国日本の一部でありまして、チベットあたりから追われてきた人種が逃げてオホーツクを経て、日本に逃げ込んできたのです。

ロス家のププププ~チンは、非異ズル国に住んでいればいいのだ!


「これでぇ、いいのだぁ~」と元気に割り切って進めば、いいのだぁ~

 

先日、眷属さんが目をキョロキョロさせて、私の斜め後ろに座っているのに気が付きました。

はて?どこの神社の眷属さんかな?どうしたの?と尋ねると、以前、知人の悩み事を解決してもらおうと祈願した神社の眷属神であったことがわかりました。悩み事が解決して、しばらくして、祈願した神社にはお礼参りをしましたが、その時、自分では強く意識したわけではありませんでしたが、何か自分の希望を申し上げていたことが思い出されました。それで私についてきていてくれたのでした。

キョロキョロの眷属神は、『用が済んだら、我を神社に連れて帰れ』と言わんとしているのだと察し、30℃はある中、モフモフをつれてご挨拶に行ってまいりました。

境内には数々の社がありますが、モフモフ様の先導で、お目当ての社で、先の私の希望達成のお礼を、賽銭ヒラリと感謝申し上げました。(ちなみに私の願いは、「健脚よろしくサポートください。」でした。)

その社の近くで、「今の私に必要なお言葉をお願いします」と祈念して、神籤を引きました。27番の棚から神籤の神を取り出した際、5枚一緒に引き出してしまいましたので、内、4枚を戻すことになりました。吉とだけ確認してポケットにしまい境内をフラフラしていると、別の神籤が目に入りました。

吉でもいいわけですが、魔が差したというか、欲が出たというか、また神籤を引きました。「ガラガラ」とした瞬間、27という感覚が走りました。引き出した竹ひごには27の数字が。

「ひゃ~っ、申し訳ありません」と冷や汗です。

私の欲深さと、信じる力の弱さを恥じ入り、はちゃ~っと反省させられた次第です。

ちなみに神籤の内容は、『この神籤にあたる人は、うれい散じてよろこびに向かうなり、日待ちにまちてよし。・・・よろこびごと十ぶんなり・・・おいおいしあわせきたるべし。』と文句なしですね。

誰の人生においても、嫌だとか、困ったとか、辛い、悲しい、苦しいなど、様々な問題が生じてきますが、それらを、すべて「これで良し」「これがよい」と認め、「仕方がない」と割り切ったことが出来れば、心に気懸り事を残し、悩むことがありません。

すると心にパワーが加わって、「これでよい、これがよい」と割り切って先へ進むことができます。

常に積極的に、元気で明るく、愉快に割り切って、「これで、いいのだ!」と人生の道を歩いてゆきたいのもです。

バカボンのパパは、すごいのだ!




12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...