2022年10月22日土曜日

信仰は必要ですが


 人間はどうしても形あるものにとらわれがちです。ですので、目に見えない存在に感謝するということがなかなかできないのです。そういう意味からすると、仏教のように偶像を通じれば、感謝しやすいということはあります。

仏教が日本に入ってきて、日本では仏像に目に見えない精神、神霊というものを入れ,見て感じられるような仏像に作りあげましたが、神を信じなくなったというわけではなく、全国に8万とある神社には、目には見えませんが神代以来の神様が現役でおられる証拠です。つまり、偶像は、あってもなくてもどちらでもいいのですね。偶像がなくても神様に感謝できる人はそれでいいです。要は、いかに神様仏様に通じることが出来るかが問題なのです。

お墓や仏壇も同じで、「お墓なんかにいません~、」でお墓や仏壇はご先祖様方のためにあるのではなく、生きている子孫の爲にあるような気がします。といっても、ご先祖様をお墓や仏壇に呼びつけて、自分勝手なお願いごとをしている人が大勢いることは、、ご先祖様にとっては、誠に迷惑なことです。

神仏にも、ご先祖様にも、差し上げるのは感謝だけです。願い事なんかしなくても、家庭が崩壊するほどの献金なんかしなくても、幸せになれます。

豊かで幸せになれるのは、本当の信仰だけです。


想日(おもひ)の国からのお酒


 東国三酒を頂きました。東国三社巡りのツアーで、鹿島神宮、息栖(いきす)神社、香取神宮の三社を参拝された方からの、ご神酒の御裾分けです。即、神棚の神様方に差し上げました。

東国三社巡りとは、江戸時代に、お伊勢参りに次いで広く親しまれ、香取神宮、鹿島神宮、息栖神社の三つ神社を巡ること。お伊勢参りのみそぎ参りとも呼ばれ、伊勢神宮参拝後にこの三社を参っていました。(と、お酒の箱の裏に、その由緒が書かれていました)

私は、以前、初めに、ツアーでなく一人で巡り、移動のあまりの大変さに、その後、東京駅発のバスツアーで参拝させていただきました。

ツアーの参加者のほとんどは、御朱印と御利益メインの欲かき巡礼者。感謝感激アメアラレ状態の私は、ツアー参加者とは現地では別行動。神社参拝ツアーの基本です。

東国三社巡りには、古事記に伝わる事実を認知確信することが感謝感激アメアラレ。

目をギョロギョロbさせて御利益頂戴のエネルギーの散策では、得るのは疲れだけです。

頂いたお酒には、感謝だけで参拝された方の感謝の想日(おもひ)がたっぷり込められていました。

※あぁ、想日(おもひ)だなぁと思いはした。大倭日高見の国(おほやまとひたかみのくに)を想う=日の大神を想う=想日(おもひ)

ありがとうございます。


2022年10月16日日曜日

リモート・ヒーリング

神様の気や、人の慈愛の心の気を使用した治療は、本人が目の前にいなくてもできます。真心や神様の世界は、時間も空間も距離も関係なく、瞬時に「~してあげたい」と思う人のところに焦点が合います。

真心で本人に焦点が合うと、そこに神の気が感応して、本人の病気や霊障害が改善されるのです。

病気の治療や霊障害の解除は神様のサポートがなければうまくいきません。人間だけの手柄にすることはいけません。

人間の真心で患者さん無事を、神社で祈願しました。そしたら、先日、その遠隔治療と祈願のお礼にと現金書留が届きました。患者さん家族からの感謝の言葉が添えられていました。

これは神様の治療代ですので、近いうちに祈願お願いした神社の神さんのところへ収めに行かなければなりません。(神さん曰く、「謝礼が過分であるので、1/3は神社までの諸経費と私の時給。1/3は本人に何らかの形で返金、残り1/3は神様の取り分」との直感知が湧きました。)

治療する側も、治療を受ける側も、神様を信じる力が大事です。

神様に対する「信頼力」は、宇宙天地大自然に遍満する「気」を肉体に充満させ、自ら気神のごとき知恵とエネルギーを発揮するための人類の偉大な発見です。

正神への信頼力は、人と神と一如一体とし、不幸や不運、病気などの不調和で迷妄な衰えた「気」を浄化し、生々躍動する健全で清明清浄な「気」を充実していただけます。

我欲・自我と期待感(この人を治したら、一体いくら貰えるのだろうか?)は神様への信頼力を失わせるだけでなく、魔界に通じる考え方です。

神代から続いているこの世ですが、この世はこの世なりの感謝の仕方があります。神様にお願いするのに、チャリ銭は全く失礼です。子供のお使いのお駄賃だって、「赤いまあるいお金(10円)や、黄色い穴の開いたお金(5円)は、嫌だよ~」と言われますからね。感謝の足りないのは最低ですが。

「なるべく」の道へ

 

(コスモスと一体)

宇宙(自然)と一体的な生活とは、宇宙という大自然が備えている生命(清明)を、自分の生命として、その宇宙エネルギーと知恵によって生かされているという他力に身を委ね、宇宙という大自然が備えている生命(清明)を自己の生命とし、その宇宙エネルギーと知恵によって生かされているという他力に身を委ねた、発刺とした暮らし方が理想ですね。

神道的に云うと、これが「神ながら」の暮らし方です。

「絶対こうする!」「必ず~なる」という、人為的な社会性の自我意識丸出しの生活は不幸となります。つまり、自力自我に身を委ねた生き方は悲劇を生むのです。

成功や幸せや豊かさを求めるのには、「必ず~する、なる」から「なるべく~する」と考える方が楽しく楽ですね。

なるべく泣かないようにする。なるべく陰気にならないようにする。なるべく陰気な話をしなるべく怒らないようにする。

心を痛めるような難しい問題が生じたときは、ひとまずそこから逃げ離れ、時を得て、もう一度眺めてみること。.

特になるべく心掛けたい大事なことは、心を常に新鮮で、清浄で、慈愛で満たすよう努力することです。これは、自然・宇宙・コスモスと一体となる道なのだそうです。



自然と一体の生活が必要です

 

『人間のエネルギーが減少したり消耗したりするのは、感情や意識がエネルギーを出させ肉体に負担をかける結果である。』

我々の肉体生命は、宇宙大自然に生かされて生きている小宇宙なので、自然の中の正当なエネルギーを出すことによって、肉体機能は充実し、健全性が保てる事になると云われます。

しかし、現代の我々の問題は、いつも感情的で自我意識むき出しにして自分の利害や損得にこだわって、他人の出世栄達や貧富の差、財の多い少ない、学歴、能力差といった社会性の差別意識を持って、多くの人は自分と他人を比較しながら無駄にエネルギーを浪費して暮らし、身も心もすり減らしているようです。

自然に反して、あまりにも生きることにとらわれすぎて、そのために意欲を必要以上に駆り立てている結果、自我意識が先行して、宇宙からのエネルギー補填のパイプ(天足)の活路が断たれ、肉体の神経の経絡は閉鎖して、ノイローゼ、病気、不幸、不運の絶望の谷に落ちてしまっているようです。

宇宙という大自然が備えている生命を自己の生命とし、その宇宙エネルギーと知恵によって生かされているという他力に身を委ねた、溌剌とした暮らし方。疲れたら休む。眠くなったら眠るという生活を取り戻したいと思っています。

「肉体細胞の一つ一つに宇宙の気が潜み、宇宙と流通しあっている。」という感覚を取り戻さなければなりません。

 

2022年10月10日月曜日

高齢者に多い疾患と医療費と自助努力療法

 

2020年度の「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」によると、日本の60歳以上の59.2%は、「ほぼ毎日」から「月に1回くらい」の医療サービスを受けているという結果が出ています。

また、2019年度の「国民医療費の概況」によると、国民一人当たりの医療費は、0~14歳の平均年間医療費が、16.4万円、15~44歳が12.6万円、45~64歳が28.6万円であるのに対して、65歳以上は、75.4万円です。その内、75歳以上で見た場合、93.1万円も費やしているのだそうです。

(# ゚Д゚)もらえる年金は、どんどん少なくなっているのにねぇ(# ゚Д゚)

ちなみに、高齢者が要介護状態になる原因として最も多いのは認知症。次に脳血管疾患(脳血管障害)、高齢による衰弱、骨折・転倒、関節疾患と続きます。

死亡原因では、第1位は悪性新生物(がん)、第2位は心疾患、第3位は老衰、第4位が脳血管疾患です。(厚労省「人口動態統計」2017)

こうしてみると、高齢者がかかりやすい疾患の多くは、静かに潜行して発病しますね。

病気の芽を早くめっけて未病対策(病気になる前の対策)が必要ですが、病気になってしまっても、できる限り元の調子のよい状態にまで戻す自助努力療法で、豊かで健康で幸せで地域社会に、死ぬまで貢献できる高齢者を増やしたいものです。

2022年10月2日日曜日

ノイローゼについて

 

ノイローゼとは、入院を必要としない程度の不適応障害などの神経症をいいます。

ノイローゼの特徴はこころの状態が原因になっているという点、悩みの原因は本人以外の人でも説明できるという特徴があり、さらに症状が軽いものにとどまり、精神病のレベルにまではならないという特徴もあります。精神病レベルの症状とは、現実と非現実の区別がつかなくなるような幻覚・妄想・錯乱などのこと。

また、ノイローゼの1番症状は異常に不安を感じてしまうことなので、これは通常の不安とは違い、一定期間継続するという特徴があります。

通常の不安は早ければ一瞬、長くても何日か経てば消えることが多いですが、ノイローゼの不安はずっと消えずに継続し、さらに慢性的であり、休養や気分転換をしても改善しないのがノイローゼの不安です。そして、ノイローゼの治療には年単位の時間が必要になることが多いですが、性格が変わるなどの後遺症は見られないことがほとんど。

ノイローゼの原因を一言でいうと、目の前の環境に適応できず、不安感にとらわれて精神バランスが崩れてしまうことです。それには個人差があり、育てられた環境のほか、遺伝などでも生じます。

また、原因は上の例のようにはっきりしており、それを取り除けば解決することが多いでしょう。

ノイローゼの主な症状は不安ですが、ノイローゼの不安はあいまいでうまく他人に伝えられません。もともと原因ははっきりしていたのですが、不安な日々が続くことで体の中で不安という感情のスイッチが入りっぱなしになり、本来の原因とは関係のないシチュエーションでも不安になってしまうのです。さらに、初めのノイローゼの原因が解決してもまた同じことが起こるのではないかという予期不安が強く長く続きます。さらに、本人にも不安の原因がよくわからない状況になっているので、周りの人はノイローゼの不安を軽視しがちです。しかし、このような不安は本人にとってはとても辛いものであるため、仕事や勉強が手につかなくなってしまうこともあります。また、動悸(どうき)・息苦しさ・目まい感・頻尿・吐き気・食欲低下など心以外、体のほうにも症状が出てくることがあります。

また、ノイローゼは神経症に分類される病気の総称なので、ノイローゼが不安神経症(命日の生活の中で慢性的漠然とした不安を持ち続けてしまう)や、強迫神経症頭の中に思い浮かぶ不快なイメージを拭い去るために同じことを何度も強迫的に繰り返してしまう)や、恐怖神経症日常のささいなことでも恐怖に取り付かれてしまい、社会生活に支障がでてきてしまう)や、抑うつ神経症気分が落ち込んだ状態が慢性的に続いてしまう)という病気に発展します。※うつ病は、その原因をはっきりと特定出来ませんが、抑うつ神経症は原因を必ず特定することができるのだそうです。)うつ病は原因をはっきりと特定できませんが、抑うつ神経症は原因を必ず特定することができます。以上は医学的な説明です。

高次元世界からみれば、「自分の事ばかり考えるからノイローゼになる。他人の幸せを願うと自分も幸せになれる他人のことに気を使えばノイローゼは治る」と言われます。

また、高次元の医療の神様からは「自分のことを好意的に思っている人に対して幸せを願う気持ちを持つ方が大事。それも、小さなことで喜んでくれる行為の積み重ねが大事なのだそうです。これが、自助努力でノイローゼを治す秘薬だそうです。

また、対人関係の極意は、イヤな人のたわ言は真面に受けず、「はいはい」と受け流すことが大事です。

高次元神様のもう一言、「親や他人の成功体験や成功哲学はほとんど役に立たないということ。また、過度な期待をもたないことです。一世一代ということです。

本人の一世一代を見守って押し付けず、サポートしてあげましょう。

安産祈願はヒラヒレ札

                                                                                                                                                                    

東京都北区西ヶ原に鎮座される、七社神社(ななしゃ神社)へご挨拶に行ってまいりました。ご祭神は、イザナギニミコト・イザナミノミコト・アメノコヤネノミコト・・イシコリドメノミコト・イチキシマヒメノミコト・チュウアイテンノウ・オウジンテンノウの七柱の神様。境内末社に、天祖神社(元の神社)・稲荷神社・熊野神社・菅原神社・三峰神社・疱瘡社がお祀りされています。

七社神社は、縄文時代以来の神域で、境内周辺から貝塚と縄文土器、弥生土器、土師器(はじき)等が発見されています。

氏子には渋沢栄一翁がいることで有名です。また、社殿前の子守犬(こまいぬ)は、雄も雌も子を守る姿をしており、子宝・安産・家庭円満の御利益があるといわれています。
※事業欲の強くていらっしゃる方々が、七社神社の社額が渋沢栄一翁の揮毫にもあやかり、社運隆盛・商売繁盛を祈願される神社として有名です。

今回は3回目のご挨拶です。いずれも、五体満足な天子を安産での希望を受けての祈願です。

「子供を授かる」ということは、産霊の神様から子宝を授かるということです。伊勢の神様の使者と出雲の神様の使者をお迎えして、妊婦さんと仲介してくださるのが、出産する予定の病院近くにおはす産土神さんですので、産土神社にお願いしておけば大丈夫です。※玉串料は仲介料です。5円10円100円500円はチャリ銭ではなく、ヒラヒラしたお札での神さんとの仲介料が大事です。(ヒラはヒレに通じ、魔よけになります。とは、私の主観です。)

12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...