2023年3月26日日曜日

自力より他力(生かされている)に関心を

 

大自然の中には、空気の中には一切の素(生命の素)が在る。空の中、気の中に一切を生かす力が在ると、古代の人は知っていたとと言われています。

空気とは、太陽と地球の「気」が合体したもので、とくに朝の空気を一杯吸うことにより細胞が蘇り、新しい細胞分裂が盛んに行われるので、それを獲得するための行法がありました。(お伝えしても、知っているだけでは意味はありません。実践していると、すごい効果がありますよ。) 

人間が生きるにあたり、最大のエネルギーを受けているのは、何よりも太陽からでありましたので、世界中の太古の人間が、例外なく太陽を崇拝したのは、肉体生命のみならず、生きとし生けるものの生命エネルギーの源泉こそ、太陽から恵まれる「気エネルギー」であることを良く知っていたからでしょう。 

空とは、物でも事出もない。「気」の素の素なる姿で、古代から「気神様」と感じられていたそうです。

その気神様の「気」がエネルギーとなって、物質となり事物・事態が生じるというのが、宇宙の法則です。(天の数歌は、宇宙生成発展の大憲章です。※区切り方を間違えないようにね。)

人間は、自力より他力、つまり、生かされている面にもっと関心を持たなければなりませんね。

2023年3月21日火曜日

「鎮魂・魂振り・魂鎮め」伝授

逆転勝ちで喜びが極まると、目の前がパ~ッと明るくなって、普通の人間でも、小躍り状態になります。

日之神(天照御大神)を招請するために、天鈿女命の行った舞を、オキワザ(招業)といいます。神憑状態の極みは、咏舞するまでになるものと云われています。

神懸かりそのものが、日招きで、神を肉身の上に招く行事。

俳優(ワザヲギ)・日招き(ホギ)・神祝祝(カミホギニホグ)・御日招(ミホギ)・風招(カザホギ)=神風を祭る事。

 飲憩(オケ)=招(オケ)です。 

「榊」及び「矛」は共に「ホコ」と云い、ホコは日来(ほこ)でホギに通じ、日招に一致する賀音を有するものとして用いられたそうです。

 ちなみに、ホコ(榊・矛・秀木)=日来は「ホギ」に通じます。

19日は、心ある方々を伊勢の猿田彦神社で、猿田彦大神様と佐瑠女命様にご縁を結ばせていただきました。

今後は、各自、神様と向き合って、ご神威のままに、真心こめて最善の努力をされ、大神さまの「みちひらき」のお力を得られてください。

これで私も肩の荷を下ろすことできます。ありがとうございます。

もっともっとは、人間の活力の元でもありますが、神様のご神威をさらに求める行為行動は初めに頂いた神様のご神威の感激・感動が薄らいでしまいます。欲をかいてパワーースポット参りをしないことが大事ですよ。



お彼岸のお中日に思ふ

 

正調先祖供養の大事

自分で招いた「軽い穢」の範囲のものであれば、自分の精神修養や勉強会でお伝えした自祓(鎮魂)で祓うことができます。しかし、先祖代々からの「穢」というのは、既に霊界で固定してしまっているため、なかなか簡単には祓うことが出来ません。

ことわざに、「ものごとが不如意なれば、先祖の祭りを行ってみよ!」という言葉があります。(※不如意:思うままにならないこと。特に、家計が苦しいこと。

そのため、常日頃から先祖をお祭りすることが大事です。但し、正調な言霊波動が必要です。

※正調な言霊については、勉強会で口頭でお伝えしていますので、倦まず弛まず各自のご先祖様の迷える魂に響かせて、先祖さん達の霊格を向上していただき、今よりもさらに上位の世界に転住してもらってくださいね。くれぐれも、ご先祖様にも願い事をしないようにお気をつけください。

※御経は全て正調な言霊波動を発しません。先師は、お経は全て仏魔界のマイナス波動であると看破されています。般若心経の最後の(ギャアテイ、ギャアテイ)は、「私を仏魔界に連れて行って」という願いになるそうです。

2023年3月12日日曜日

悩み=成る病み=全世界的病状

悩むと、病気になります。

肉体を自我意識、社会性意識で酷使し、功利的享楽的利益のみを求めていると、肉体の抵抗力を失います。さらに意志も弱さと相まって、訳の分からない病気や悩みを抱えているのが全世界的な流行です。多くの人が、自らの肉体に自らが圧力を加えているのです。それが地球にも圧力を加えています。全世界的な病状です。

この肉体への圧力とは自我意識から生じます。「何々がほしい」「何々をしたい」「頑張る」「堪える」「我慢」「辛抱」などによって肉体的緊張を強いて、結果、心臓を圧迫し、血圧を高める状態が慢性的に続くとガンになるそうです。

病気は医者や薬や看護人の世話で治るのではなく、不運や不幸は、社会や生まれ育ちのせいではありません。自分自身に宿る宇宙生命を自覚し、自然法則、宇宙真理に素直に従って、自然治癒能力や真理能力を喚起、発揚することで自らの病を克服し、運命を好転させることが出来るといわれています。

思うこと、考える、悩むということをしなくても、真に本当の神様を知り信じることが出来れば、すべて神気が働いてくれるから、「気」がついたことだけやればよいのだそうです。そうすれば心の用が無くなって、サバサバした気楽な人生となるのだそうです。

「ひとふたみよ、いつむゆなな、やここのたり、ももちよろづ」これが宇宙大憲法。宇宙にある万物は、すべてこの真理「気」によって存在、運営されているのだそうです。


願うことなど何もない?

我々は宇宙の絶対という素材で創られているので、我々の本性は元々絶対であるのですが、この地上で本性である絶対を維持するためには肉体があるため、感情や無知や欲が働いて、不自由な生活を強いられるのですね。

すべての結果もすべては己に原因があるので、そこから悟れ、そこから気付いて悔い詫びる必要があるのです。

祈りとは:祈りは本来、神から人への神の心の表れでありますので、人から神への祈りは常に、神への感謝、それのみであるのです。

全てを委ねる神への帰依の気持ちを素直に表す。それが祈りでしょう。

「願う」必要などありませんね。

天鈿女命の「わざをぎ」

 

天鈿女命:手に蔓(つる)を巻きつけた矛を持ち、天石窟戸の前に立って巧に俳優(わざおさ)を作す(見事に舞い踊った)。また、天香山の榊を鬘(かづら)としてまとい蘿(ひかげ)を襷(たすき)にし、火を焚き桶を伏せて置いて、顕神明之憑談(かむがかり)をしました。

●宇気(桶・槽)伏せて、踏み轟かし:日之神(天照大神)を招請するために、天鈿女命の行った舞を、オキワザ(招業)といいます。神憑状態の極みは、咏舞するまでになるものだそうです。神懸かりそのものが、日招きで、神を肉身の上に招く行事です。

俳優(ワザヲギ)・日招き(ホギ)・神祝祝(カミホギニホグ)・御日招(ミホギ)・風招(カザホギ)=神風を祭る事。飲憩(オケ)=招(オケ)

「榊」及び「矛」は共に「ホコ」と云い、ホコは日来(ほこ)でホギに通じ、日招に一致する賀音を有するものとして用いられました。ホコ(榊・矛・秀木)=日来→ホギ

※すでに足で踏み轟かしたうえで、さらに杖(矛)で桶を突いて重複して霊の発動を十分に行ったのです。

●わざをぎ:天岩戸前における天鈿女命の「わざをぎ」は、太陽光線にその身を当てて、新たなる太陽を出現せしめる呪術。つまり、天照大御神の遊離した霊魂を招いて復活させる爲の「をぎわざ」であり、その時点で冬から春が到来するのです。

勉強会で真実の日拝をお伝えしてきましたのは、まさしく天鈿女命ばりの日拝・「わざをぎ」です。損得勘定なしの実践が大事です。

「自(おのづ)から照り明(あか)し給う」ことが天関打開の神法でしょう。

2023年3月5日日曜日

「ご神木」のように

 


癒しの3つの大事。先師から伝えられた極意です。


1.手を置く(頭で考えず、あぁと思われる処に手を置く)

2.命令する(治療の神様と一体となって、黄泉の魔神に、「出ていけ」と命令する)

3.信仰の行動(悪魔からの「疑い」と「不信仰」が入ってくる前に、神を信じてすぐに  行動をおこすこと)

私もこの地上で神様の力をあふれ出す器になる事が出来るようになりたいです。


ご神木とは、神様が降臨される目印の木です。

言い訳を言わず、他人が何を言おうと何を思おうと、また、何が起ころうとも少しも気にせず、ただ神様の望まれる事を成し、神様にお仕えしていれば満足であるという神様への全き献身があれば、ご神木のように、「神様が好まれる人になれ」とは、先師の言葉です。

2023年3月4日土曜日

「天の岩戸開き」に学ぶ

 

3月11日に開催する勉強会のレジュメが出来ました。11Pとページ数が多くなりました。(いつもの事?)読み直して短時間にお伝えできるようにと研鑽します。また、脱線にも気を付けます。

古事記の天の岩戸開きの史実・真実は、大和言葉で解さなければ明らかになりませんが、それを現代語で表現するのに苦労します。

高天原伝来の鎮魂法(たまふり・ふりたま・たましずめ)は、世間一般に伝わっている仏教伝来以降の現世利益的というか功利的な鎮魂法とは全く異なっています。

レジュメを作成していてゾクゾクと寒気がしてきました。それは、今、素戔嗚尊さんが地球のコアで大暴れしているのを感じているからです。この素戔嗚尊の暴挙に天照大御神がお怒りになり、叱責はされないものの御自ら岩戸隠れされる直前の状況であるなぁと感じるからです。

また、地球環境も古代日本の加具土神の時代と重なって感じられます。

先月より、自分の足でしっかりと動き回れるようにと、スクワット等鍛錬を始める気になったのも、天変地異に対処の為と感じます。

精神的には、今こそ我々は、正式な天津祝詞の太祝詞諄を、正調で唱え申し上げ、粛として日の大神様のご出現を祈らねばなりません。

似非古神道、退廃日本仏教、ペテン新興宗教・詐欺的スピリチュアル団体の、我のみ良し的な現世利益・功利的思考・行動ではどうにもできませんし、それら似非団体(天狗さん系)に洗脳されたままでは本当にいけません。自省し、しっかりと縁切りを行わなければ、真の救いはありません。


12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...