「かんたまクリニック」医療氣科学研鑽会・健康回復支援館の所掌 身体健全 病気平癒・認知症回復治療及び各遠隔治療、家内安全・職場安全・交通安全・安産・良縁・受験・選挙・成就、厄除祈願、商売繁盛、土地建物祓い清め、悪因縁切り等、古代エネルギーを取次ぎ対応します。
2019年8月27日火曜日
専女(とうめ)の欅
諏訪大社下社秋宮社叢の一部、専女(トウメ)社の御神木の欅です。下諏訪町文化財で天然記念物で、樹齢は約1000年だそうです。
諏訪大社秋宮参拝後、鳥居を出て斜め左方向にこの欅を見ることは出来ますが、近くまで行ってグルリとこの御神木を回り、その洞(むろ)に正対すると、その御神木に宿るエネルギーを強烈に実感できます。
専女(とうめ)という言葉を調べると、狐とも役の行者の母とかが出てきます。専女社の神様(豊受大神)はご不在でしたが、眷属神さんはしっかりお顔を出してくださいました。
これは私の主観ですが、私が感得した真実でもあります。神秘体験=自分の主観=真実です。
これでい~のだ~。
2019年8月26日月曜日
産土様参拝の勧め
出張で仕事を木曜日金曜日でガッツリ完了。翌土曜日に自分が生まれた土地の産土神社にご挨拶できるというご褒美を自ら頂きました。
巨石がゴロゴロしている小さな神社で、諏訪大社にお祀りされているタケミナカタノカミの御子の御子がお祭りされている神社です。
何回か訪れてはいますが、賽銭箱の上には何も置かれていないことが多いのですが、今回は賽銭箱の両側に2対の御神酒が供えてありました。そのお神酒に念が残っておりましたので「ハハ~ン」と察しました。
私は、現在も生きながらえている事への感謝と今後の人生での決意を宣言しました。
先ずは今の身体健全の感謝と今後の身体健全を願う事が肝要です。(もう少し頑張れそうです。)
誰しも自分の産土神様へは、事あるごとに参拝すべきです。
2019年8月20日火曜日
通りゃんせ
神が、神とは=自己とは=人間とは、「これこれこうだ!」とはっきりと示されなかったのは、それは何かと知りたいという強い欲望がなければ、本当の事を知ることができないように仕組まれていたかのようです。
人生の究極の目標とは、「自己とは何か?」なのでしょう。
アカデミックに知識をいっぱい持っていても、「自己とは、これこれこうだ!」の知識を出ることはできません。
考古学も、モノや文献を読んでも、本当の所は絶対に分からない。本人は分かったつもりなのですから、「わたし、そのこと知っています」という権威大好きオタクとのやり取りは全く興味も、関わりたくもありません。
肉体心を捨てて、心だけとなって、心を捨て去って、魂だけとなり、きれいになった自分の中に埋め込まれた鏡に写した神と一体となる行がああります。
天照大御神直伝の行、自分が無人格となる行です。
文章ではいろいろと誤解を生みますので、直伝の直伝となりますが、神社でいうと第一の鳥居をくぐることは出来ると思います。その後は、全く簡単単純で、お金も大した時間もいらない行を慎んで怠らなければ、高速エレベーターで「キ~ン」と次元上昇も可能だそうです。
40年前に私は恩師によって第一の鳥居をくぐらせていただきました。今度は恩師に替わって、心ある人たちに第一の鳥居をくぐってもらう「繋ぎを」をしなければならないとの使命感が湧いてきました。急変激変の大変な時代ですので悠長なことは言ってられません。
(※第二の鳥居から拝殿・本殿、そこから先までも本人の行次第。決してガムシャラで行わないところに本物と繋がる秘密があります。)
いままでの「命・健康よりもモノ・金重視」の心得違いを払拭しなければ、生きながらの成仏はありません。
(※今、間違った世界に居るとの自覚ある方は、間違った世界・組織・団体から、早く足抜けなさいませ。)
慎んで怠らなければ
『この世を高天原とするには、天地一切のものに謝罪せよ、天地一切のものと和解せよ!』
色々なものと和解できないのは、自分なりのこだわりがありすぎるからです。
『この世はのことは、それを観る人の心の通りに展開してくるのだ』
なので、一切のこだわりと先入観を捨て去らなければ、非常に住みにくいものとなっているのです。
こだわりや先入観や今まで学んできた知識(秘伝・奥義)の一切合切を捨てなければ、本当の事は絶対分からないという事がやっと解らされました。
知っていたのに行ずるのに怠けていた。行じていたけれど、それに重きを置いていなかった。
40年前に恩師が導いてくれた道の入り口から歩き始めようと思っています。
恩師がゴールを私に垣間見せてくれていますので、行くべきところは猛スピードで行けそうです。
慎んで怠らなければ、まだ間に合うそうです。(いがった~ぁ)
2019年8月14日水曜日
宇羅盆会(盂蘭盆会)
神道式でお盆を迎えて11年になります。普通、黄泉界の地獄の窯の蓋が開くのは、お盆の1週間前くらいだそうですが、昨年より地獄の窯の蓋は解放されっぱなしで、今や現生と通つう状態の様。だから訳のわからない事件や事故が多いのもその悪い霊の憑依の影響かもしれません。
お墓の掃除は12日に済ませ、13日はお墓で「墓参りの祝詞」を奏上、墓誌に記せる亡き人は父母の2人だけ。父母の名を静かに読み上げ、常夜(常夜)なす大神達の貴(ウズ)の恵みに感謝を申し上げ、自宅に戻っては、霊前に奥津城(墓)で「みまつごと」を仕えてきたことの報告をし、迎え火祝詞と霊(みたま)まつり祝詞を奏上し、父母のみ霊をねぎらいました。
霊まつり祝詞では、最後に自分達の近況を報告するのが大事です。近況報告とは、現況の感謝を報告するのが正しいです。先祖の御霊たちに願い事を申し上げるのはよくありません。
2019年8月12日月曜日
猛暑の御陰
こう猛暑が続くと、諸事やる気を失ってしまいます。一昨日、私事の願いが成就しましたので、祈願をさせていただいた神社へお礼参りに出かけました。
電車を乗り継いで約1時間30分で神社に到着。汗だくはもちろんのこと、頭がぼ~っとして、お礼をしなけりゃという以外何も考えることも、思い浮かぶこともなく、無我の境地になれたことは猛暑のおかげであります。
お礼を済ませたのち、例によって直接神様からお言葉を頂くべく神籤を引きました。
第21番 小吉
天のみこえ:『さしのぼる 朝日のごとくさはやかに もたまほしきは 心なりけり』
これは明治天皇様の御製です。この意は、のぼる朝日のさわやかな情景をみるにつけ、人の心もそうありたいものだ。という意味です。
この神籤の御製を声に出し奉唱すること三度。続いて、
『めにみえぬ かみの心をに通ふこそ ひとの心のまことなりけり』という御製が思い出され、三度奉唱。至らぬ自分を反省・懺悔させていただきました。
「まこと」とは、「健康な心の状態」を言い、「まこと」とは「神の心」のことです。
事をなす時に雑念妄想が起こることは分裂病であり、自分の心が誠の心ではない状態です。
猛暑で頭が朦朧とし「我」が消えるというのは危険が伴いますので、このんで猛暑の中にいてはいけません。
そうではなくて、何か無心に事を進めていて我が消えるのが入神・統一の状態です。信仰は尊いですが、頭で理解しただけでは哲学になってしまいます。
神は哲学の産物ではありません。
感謝~神気に触れる~心と魂が浄化される~不健康な心であったのが、健康な心を取り戻す。
こと最近は、いろいろ書こうとすると思考が止められます。無理するとやられますので気が抜けません。
2019年8月6日火曜日
古代医学伝承
人の身柄はせ生気(イケ)と火気(ホケ)と御気(ミケ)と津気(ツケ)の4つの気から成り立っています。(ウエツフミ)
生気(イケ)は、呼吸をはじめ、現代医学では解明できていない「気」を体内に循環させ、天地の気
を人の体内に取り入れ、人の生きる素(もと)を司っている。人が言葉を話せるのもイケの作用によります。
火気(ホケ)は食物によって受ける天地の気を昼夜を分かたず体内に配って体温を保ち蓄積する。
御気(ミケ)は昼夜の別なく血清を全身に運び、全身の動く器官の波動を司ります。
津気(ツケ)は昼夜の別なく骨肉の素(もと)を運び、全身の動かない器官の波動を司ります。
以上の4つの気が常の人には形も見えずに働き精励(いそはき)しているのは、全て黄泉の世界を管理する御神の御力によるものであります。とウエツフミに記されています。
ウエツフミに限らず、古史古伝を紐解くと人知を超えた宇宙の叡智の宝庫です。
そこに記された言霊の意味をアカデミー的にこねくり回しても本意は普通では分かり難く、その活用となると至難の業でしょう。
先代旧事本紀・古事記・日本書記の三神書を読み解くにも、他の古史古伝から秘伝を紐解くにも心身統一とサニワの技術が必要です。さらに、大直日・神直日を生かす技術も必要となります。
36年前、サニワの技術と古代の医療(タナスエの道)と言霊を解するシキシマノの道を伝授し導いてくださった恩師し無くば、今の私は在りません。
神界に上がられた恩師から通信。『パンのみに生きていてはいかん!』『神界で知りえた情報を少しだけ垣間見せるので、墓で会いましょう』などなど。
8月は盂蘭盆会。恩師の墓参りに行ってきます。
産子(うぶこ)誕生秘話
子供が生まれるためには、父親のエネルギー(=イザナギの力)と母親のエネルギー(イザナミの力)との産霊(ムスヒ)が必要です。
そして、父親と母親のムスヒに産土神(ウブスナガミ)のムスヒが加わって初めて真人が誕生するのです。
現世では子供を欲する夫婦がいて、あの世には神の指令を受けて誕生を待っている霊魂が大勢います。そして、夫婦の住んでいる地域の産土の神(※産土神社が荒廃または祀られていない地域は、替わって地域の国魂神社におはす少彦名の神が産土神社のスクナヒコナ神の代わりをします)が、その夫婦にふさわしい子供になるべき霊魂を探し出し、出産のタイミングに合わせて、子供の霊魂と夫婦とをムスヒつける習わしです。
子供が両親を選んで生まれてくるとは、その子供がその子供の人生で学ぶべき事柄も考慮して、最終的に産土神が決断するようです。
なかなか子供が出来なくていろいろ苦労されている夫婦であっても、様々な条件がクリアとなって産土神の許可が出ると懐妊となります。死産という悲しい結果であっても、その子が生まれ成長して行く過程で、あまりにもつらくて苦しいことが予定されている場合には今回は出生させず、次回の機会にという計らいであると知らされた事がありました。
自分の誕生日には、父母の自分を生み育ててくれた恩に感謝するとともに、自分を父母と結んでくださった産土神様に感謝のいのりを捧げましょう。
(※遠くの神社より近くの産土神社も大切にして、日頃の無事の感謝が大事です。
2019年8月2日金曜日
人がこの世に生まれ出た理由
荒深道斎著の「神の道初学」の中から、
「人の世に出(い)でし理」を引用します。「人の此世(このよ)に生れ出でたるは、凡(すべ)て天津御祖(あまつみおや)の修理個成(つくりかため)の大法事(おおのりごと)によりて、其の分霊(わけひ)の微霊(さひ)を底(そこ)のよもに降(くだ)して、よもつ御祖(みおや)によりて此の現世(うつしよ)に現(あら)はし、現世(うつしよ)にて凡ての事業(ことわざ)を習(なら)ひ悟(さと)らしめ、後には次々の幽世(かくりよ)を経上(へのぼ)りつつ大霊(おおひ)に化(か)して、次に出(い)づる新世(あらよ)を作らす神業(かみわざ)に任せます大御祖(おおみおや)の大御心(おおみこころ)なり。」
これによれば、我々人間がこの世に生まれ出たのは、凡て天地の大神霊の御法則によって、最初この地球に生まれ出て、その生命を保ちつつ、死しては生まれ、生まれては死して、次第に幽界の階段を上って進歩を遂げ、終には次に生まれ来る新しい世界を作り固める御神の大御業に仕え奉る為である、ということになります。
そして、この、死しては生まれ、生まれては死しつつ生命を保っているのは、大神から頂いた人の霊魂です。
そして、次第に幽界の階段を上って進歩を遂げる、魂が進化するには、地上生活(物理的レベル)で学習するための相互作用の道具である肉体を通して経験する以外にありません。
で、進化とは? 人類を神レベルへと推し進めてゆく過程です。
4億年前の私は鉱物(岩石)であったのが、4億年かけて植物 → 動物 → 人間 へと、私(誰もが)が好むと好まざるにかかわらず上(上昇)へのコンベアに乗っかって進化させられてきたのです。
そして、今、オートマチックの進化エスカレーターは猛烈にスピードアップしているなということが、我々が今まで経験したことのない様々な事を集中的に経験させられていることからも想像できます。
我々人類が人間から霊体に進化し、相対の世界から絶対の神レベルの世界に突入するのは、そう遠い未来ではなさそうです。
絶対の、光の世界に突入する前にいろいろな事をさらに経験させられそうです。
なので、ガムシャラに修行めいた事をしないでも、いずれ誰もが終点にたどり着くくようになっていますが、生きている間に正しいことを知っておくことと、正しくなかった知識を捨てる勇気も大事です。
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