2023年12月31日日曜日

大祓 大御心で祓われる

 


この12月、TVを一切見ていないせいか、自らをよく反省することが出来ました。TVを見ないと頭がすっきりして、自分のこともわかるようです。(ちょっと寂しいのでラジオをツケていますが、NHK FM BGM替わりです。)

明治天皇御製 

 をりにふれたる (明治42年)

天をうらみ人をとがむることもあらじ わがあやまちをおもひかえせば         ◎口語訳:天を恨んだり、他人をとがめたりすることもあるまい。自分自身の過ちを、よくよく思い返して反省を深めてみれば。

 述懐 (明治43年)

おのが身はかへりみずしてともすれば 人のうへのみいふ世なりけり          ◎口語訳:自分自身のことは顧みもしないで、ともすると他人のことばかり、あれこれと悪しざまに言う世の中である。

大祓の今日、明治天皇の大御心で、己が罪咎穢を祓っていただきました。

ありがとうございました。

2023年12月30日土曜日

全てを水に流しましょう!

 

先日、皆様からお預かりしました紙人形を再チェックしまして、今朝日の出日拝後、祓いのノットを奏上しながら川の流れに乗せてお祓いいたしました。

ご自分の紙人形を確認できますようアップで撮りましたが、お分かりになりますでしょうか? 確認できませんでも、確かに大祓は完了しました。よ!

病気、不調、嫌な出来事の大半は、不安と恐怖と気懸り事。それら不安と恐怖と気懸り事は、全く中途半端な知識から生まれると言われます。
自分を反省して全てを水に流すことが出来れば、病気、不調、嫌な出来事を健康へ、絶好調へ、善き出来事を迎えることが出来るのでしょう。

先日勉強会でお伝えした正しい思想をもって、正しい食事と、正しい日常生活を是非、習慣化下さいますようお願いいたします。

※反省し日拝しますと、人にやさしく、言葉遣いも丁寧になります。わたくしめも、この調子で来年から頑張ります。

今年も残すところ後2日ですが、やり残すことなくよいお年をお迎えください。※掃除、かたずけ等やり残しがある場合は、残念な気持ちだけでも水に流して、さっぱりされて下さいませ。


2023年12月25日月曜日

今年も「嫉妬復習略奪欲望」の八文字ですが、

 

(庭の姫ヒイラギの花。いい香りがしています。)

今年も「嫉妬復習略奪欲望」の年でした。物金万能主義と政治腐敗は今に始まったことではありませんが。多くの日本人はユメもチボウもない状態でしょうか?日本も病気、全国民も病気なのでしょう。

病気というものは、自然に背いたら起こるのは本当です。誤った道を後戻りしなければならない。それが病気だと思うのです。

「正しく思想すること」は、生活を正しく統制することでしょう。

27日の大祓&勉強会では、正しく思想し、生活を正しく統制する「カンナガラノミチ」の正しい道を踏みゆく方法をお伝えします。

来年こそは、「カンナガラノミチ」の八文字で生きましょう。ね。


2023年12月19日火曜日

大祓に向けての準備

 

(大祓祓幣大榊の芯にします。竹に弦が巻き付いていました。かっちょいい!)

今月27日、岐阜可児市で行う大祓で使用します。龍神パワー入り祓串です。今朝自然散策で見かけたのでゲットしました。勉強会のテキストもコピー終了。準備万端、乞うご期待。

一昨昨日ですが、静岡の某海岸で撮影しました。

(謎ではない灯台のライトです。)

(海中で禊をしているように見えるのは、私でもゾウアザラシでもありません。座礁した船の一部でしょうか?昔から比べるとだいぶ小さくなりました。)

夜明を待って、日拝、大祓ノット奏上で禊できました。根の国底の国におはします「ハヤサスラヒメ様」に私たちの今年1年の一切も罪・咎・穢、一切のモヤモヤをうやむやにして、わからんようにしていただきます。の旨をお願いしました。

『お前も頑張れよ!』と言われた感じで、気も身も引き締まります。



2023年12月18日月曜日

神傳(しんでん)をしへの一言

 

(いつもこういう心の状態でありたいものです)

「一枚起請文(いちまいきしょうもん)は、法然が死の直前に自身で弟子への制誡を記し、弟子の勢観房源智に授けた紙一枚に示した法語です。

神道にも一枚起請文のようなのがあります。「神傳をしへの一言」です。

この教文は只一枚(ひとひら)にして神道の要旨を教える大切な御文なので、毎朝神前に唱えること。但し、これは神へ捧げるためではなく、ただ、人々の報恩を現すためであるとの但し書きがあります。


神傳(しんでん)をしへの一言」

かけまくもかしこき むすびのかみたち(産霊神達)より、ましらたまの(真白玉)わきみたま(分魂)をさづかりえて、このかみくに(皇国)にうまれいづるひとは、まずひのもと(日本)の もとつをしえ(本教)により(依頼)て、たまのみはしら(心柱)をたて、そのもとにむくい(報本)たてまつらんために、あまつかみくにつがみをいつきまつり、くもらぬもとつまごころ(正直・本心)を、かみのことわり(神理)にただして(照準)、ひとたるみちをわたり、そのなりはひ(家業)をいそしみつとめ(勉強)、きみのため(皇上)くにのため(皇国)にはいのちをおしまず、ひととまじはりては、まこと(信義)をもてあひしたしみ(親睦)、とふときにしたがひ まづしきをたすけ、ときのまつりごと(御政事)にそむかず、ひらけよののり(開明之時理)にたがはずば、すなはちかみのめぐみをかうふりて、うつしよ(現世)にては おのづからたふときにのぼり、いのちながく ちゝのさいはひ(千万幸福)をえ(得)て いへとみさかえ、のちのよ(死後)にては かみのます(天神鎮坐)たかまのはら(高天原)にまゐりつかえ(奉仕)へて とことはに(長久)うきことなく(無憂苦)、かぎりなきたのしみ(無窮安楽)をきはめんこと、かみのみまへのみかごとにてらして あきらけきものなり

声に出して読んでごらんなさいな。気持ちがすっきりするでしょう。人は~のためにと思うとパワーが出るんですね~。

2023年12月16日土曜日

必ず救われる原則

 


明治天皇御製 「寄道述懐」

 よこさまにおもひないりそ世の中にすすまむ道ははかどらずとも(明治40年)

自分が決めた進むべき道が、たとえ遅々として開かれなくても、決して邪まなズルいことを考えて、人の誠を失なってはなりません。「まこと」をとりもどせば、必ずや物事は成就するのですから。

人は貧窮すると、今日の支払いの金欲しさに、人の「まこと」も神仏への信仰心も捨て去って、自分の魂を魔王さんに食わせる代わりに資金繰りを何とかせよとばかりに悪魔の道に入り込んでしまいます。

神仏に対しては、駆け引きは通用しません!「今、助けてくれたら、うまくいった暁にはきちんと謝礼はしますから」などと、他人に対しての駆け引きが前面に出た懇願も通用しません。

まず、自分の正しくない考えや間違いを猛省懺悔し、真っ裸になって(因幡の白兎)「助けてください!」と縋れば、真摯な願いであれば、神仏も他人も駆け引きなしに助けてくれるでしょう。後に、神仏や他人から頂いた恩義に報いるのが、人の道です。

ただ、過去に人をだましたり、他人家庭の幸せを奪ったりして得た利益は大きな罪となってなかなか消えがたいものです。リセットさせてあげたいと思っても、本人の「まこと」が戻らない限り難しいです。賢い人には神様が付いてくれていますが、ずる賢い人には野狐が憑いています。最後はズル剥けになる人がほとんどです。だって~。


P.S. 12月20日(水)に「道啓きの神様」が坐します神社へ、今年最後のご挨拶に行ってきます。参加される方はご連絡ください。現地集合です。





2023年12月15日金曜日

食養生の大事

 

(無添加の餃子です。原材料名:キャベツ、肉、味噌、にら、しょうが、にんにく、砂糖、ごま油、皮は小麦粉、植物油、食塩、加工澱粉、酒精、酸味料。ハイミーは入って無いミー))

浜松は餃子の町で有名ですが、ほとんどが添加物(うまみ成分)てんこ盛り。そんな中で、「しきじ旬の郷」は無添加、女性も喜ぶ天然醸造の味噌の餃子です。(※フライパンに敷く油は、良質のごま油。タレは付けなくてもおいしくいただけます。)

「かんながらの道」の中に、食養生と生活養生があります。二つの養生で、糖尿病、高血圧、難病、がん、精神疾患、認知症も治っています。

先に紹介させたいただいた余命3か月から生還された女性も、「かんながら療治」と同時に、食養生と生活養生を必死でされた結果です。その基本は人の心の「まこと」が発動することが大事です。

無添加の食材を謳う「しきじ旬の郷」の加工所へ行ってきました。経営者にあって話ができました。「まこと」のある方と直ぐわかりました。加工所は遠州は磐田の山奥ですが、今の時代、ネットで注文できますので、餃子で健康になりたい方は是非どうぞ。

※病人の食養生に「みそ餃子」を薦めているわけではありません。無添加の餃子がおいしくて感動しての報告です。



2023年12月13日水曜日

神様と一体となってほくそ笑む出来事

 

(神道大祓全集が乗っかている板は、遠隔治療用の診察台です。)

16:00ころ、10月の末に余命三か月と病院の医師から宣告された女性から、検査結果の連絡がありました。

担当医師からは、血液は正常値に収まっているので、点滴の抗がん剤の新薬はやめても良いが、経口の抗がん剤は後2週間あるので飲み続けなさい。来年1月9日に今後どうするか判断します。とのことでした。

10月末から、毎朝5時から6時の間、治療神様と一体となって遠隔治療した甲斐がありました。

今朝の治療が終わった後で、治療に関わってくださった神様に、「彼女のスキルス胃がんは完治していますか?」とお尋ねしたところ、「よし!」。私は「感謝いたします。ありがとうございます」と申し上げてはみたものの、彼女からの連絡診断結果を聴くまではやはり心配でした。

彼女から連絡を受けて、「さすが神様!」即刻スーパーに出向き、新米新酒と昆布巻き、黒豆、玄米ご飯はチンして、おでんに新じゃがを追加して、ノットを唱えて感謝祭です。嬉しくて涙が出ます。

彼女が病院で診察を受ける際、病院の主治医のお陰で体調がよくなっているって言いなさい。くれぐれも怪しい遠隔治療を受けているなんて一言も言ってはいけませと口止めをしてあります。「健康に回復できたのは主治医の先生のお陰です」と、先生の手柄にしてあげてとの約束も守ってくれました。

主治医の先生!抗がん剤の新薬の点滴やめてくれてありがとう。「しか~し、不思議なこともあるものよのぅ」と主治医は心の中で思っているにちがいありません。

私は神様と一体となってほくそ笑むことが出来て幸せです!


2023年12月12日火曜日

人のこころのまこと

 

(12月というのに紅葉もまだ堪能できます。)

実家の暖房器具が壊れていましたので、石油ストーブ(コロナ製)を購入しましたが、全く使うことがありません。気も緩みがちで、実家の不要物の整理・断捨離も思うように進みません。来週中には決着をつけておかないと、思うように立ち進まないことが発生する予感がしていますので。頑張らないといけません。

明治天皇御製

世の中の ことあるときぞ しられける 神のまもりの おろかならぬは

100年に1度(?)の人生の危機的事態でしょうか?                 「我のみよしの一蓮托生」で不正をしても国民をだましても何が悪い?お金を集められない奴、馬鹿な国民が悪いのだ~、ウワッハッハッハ~。                      でもね、天国から地獄へは、阿呆政治家たちも、極悪人たちも皆すべからく落ちるので、善良な国民は心配いりません。

明治天皇御製

わが国は 神のすゑなり 神祭る 昔のてぶり 忘るなよゆめ

善良な国民の常識。我々が善良で誠を持って、昔ながらの正しき神々への神祭りをし感謝を捧げるならば、我が心身は健康を得ることができるでしょう。

※損得勘定の神頼みは、「神祭る昔のてぶり」ではありません。           (解ったか!ワカランちん)

明治天皇御製

眼に見えぬ 神に向かいて 恥ざるは 人の心の まことなりけり

善良な国民の条件。                                

まことなき人に騙されないように気を付けねばなりませんね。

2023年12月8日金曜日

冷笑と霊障は、慈愛の祈祷・祓のノットで

 

(上野公園の不忍池近くの生垣で)

クリスマス装飾のシンボルによく利用されるセイヨウヒイラギにです。 セイヨウヒイラギの花は淡黄色で香りはほとんどないそうですが、その花言葉には「神を信じます」「家族の幸せ」のほかに,「防御」や 「防衛」「将来の見通し」というのもあるそうです。     赤い実をつけてます。食い意地が張っている私ですが、食べなくてよいかったです。家で調べてみたら、セイヨウヒイラギの実はサポニンという毒があり、食べると嘔吐や吐き気などの症状が出るそうなので、食べなくて正解でした。

また、 セイヨウヒイラギには、悪霊をはらうなどの言い伝えがあります。 そのため、悪霊などがクリスマスの期間に悪いことをしないようにと、クリスマスリースとして使われるようになったと考えられています。

悪霊が人に悪さをすると考えられていますが、悪霊が人に取り付いて運を悪くしたり、病気になったり、会社が倒産したり、会社から解雇されるのも、それ相応の理由があるので、様々ななよくない事象も悪霊のせいにはできません。その人が悪いのです。自分のまいた種なのです。

自分の利益のために平気でうそをついて人心を騙して平気な人は、キツネのように口が尖って見えます。野狐(やこ)が付きます。やこは人間のさまざまな「怨念」や、「我のみよし」の考えで他人を自分の支配下に置くことで仕事、人生を生きようとする人などに取り憑きます。不正で得た金なども、やがて表ざたにされ、答弁なども唇を尖らせて嘘にうそを重ねている姿は、多くの人から冷笑されてしまいます。霊障と冷笑で毒素が体に停滞し、やがて不運や病気をもたらします。そんな人でも、治療を頼まれれば、騙されると思っても手を出してしまう私は、慈愛あふれる正直者でありたい。(馬鹿が憑依してるのか?)

「病気や不幸・不運のの90%以上が霊障だよ、君ぃ」と先師。「パワーで霊障をもたらしたやつをやっつけるには限界がある」「本人の心に誠が出てくるように、慈愛の祈祷・祓いををしてあげたまえ」と30年前に伝授してもらったことが、今の治療に役立っています。

冷笑されないような生き方が問われている時代ですね。

2023年12月5日火曜日

気性しっかり持てば叶わぬことなし

 


気性をしっかり持って物事にあたれば、何事も思いのままに成就するのだと云はわれます。ただし、人に頼らず、目上の人の引き合いがあれば、自我を出さずに従うというのが良いのです。

人をだましたり、人を利用しての願い事は論外ですが、願い事が多くあれば、重なる山々は艱難。辛苦して乗り越えれば叶うのは当然のことです。

願い事は全て自分の目の前に来るのですから、自から向かい入れれば、心のままになるのだそうです。

世のため人のための心持が先、お金は後からついてくるが後。
我利我利亡者の悪魔が先に憑くと、一時は良いけれど、最後は悲惨です。欲で人の真を失うからです。

2023年12月2日土曜日

報われることを期待せず

 

(生命の言葉 令和5年12月)

近々に関東を離れるにあたり、ご挨拶しなければならない神社で頂きました。

人の行ふべきかぎりをば 行ふが人の道 『玉くしげ』本居宣長翁の言葉です。

意味は「自分の出来ることを一所懸命にやる 報われる報われないは人の力の及ばないこと このことを心得て 大いなる事にあたるべし」

乳がんの疑いがある方の治療を遠隔で行いました。「堅かったしこりが柔らかくなって小さくなりました」という連絡に私の傲慢がありました。人間の力ではないことは重々知っておりながら、変化が起きたことに嬉しくなって自分の手柄にしてしまいました。神様・神霊・精霊のお陰なのに。

今朝、急に上野の医薬祖神がお祀りされている五条天神社に参拝することになり、神社の拝殿前で本居宣長翁にご指摘頂きました。                       「自分の出来ることを報われることを期待せず一生懸命にやる」と新たに決意しました。


昨日、彼女が日拝で観た紫の日之大神様の光を、五条天神社でシンクロ拝受しました。(時代劇でお殿様が病気の時に頭に紫の鉢巻きをします。紫は魔よけ癒しの色なのでしょうか)

もう一枚の写真には、ヒスイ色の輪っかが映り込みました。ヒスイ色は日之大神様の本来の色だそうです。
(世の中のよき事象は、すべて日の大神様のお陰です。)

「満ち満ちて、空より降れる冨ならば、はがし米(よね)をます祈り、祈りもうすと申すことを、みてやりたまへ」。上野公園の大イチョウ。黄金色のイチョウの葉に金運を願ってしまう、欲深い私です。

12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...