2024年10月31日木曜日

感謝力のトレーニング

 


宇宙に宇宙神様が居られるおかげで、我々も我々を取り巻く一切が存在できるということは人間も動植物も直感しているのだと思います。大日本国の国民は、宇宙神様を天乃御中主大神と申し上げ、一切万類の生命の親神と直感しているのです。

人は母体に宿った瞬間に、天之御中主大神様の命の元の生命力に両親先祖からの遺伝子情報を得て成長しながらながら10月10日、親から生まれ出る瞬間に、誰にでも「直霊」(なほひ)が宿るのだそうです。「直霊」の正体は、天照大御神様の小さな分霊(わけみたま)です。
一切万類の生命とそれら生命が生成化育されていく一切の環境をお創りなされた天之御中主大神様が、最高の表現をおとりになった至高至貴の大御神様が天照大御神様であらせられます。我々は、その天照大御神様の御分霊(わけみたま・直霊なほひ)を頭脳に頂いております。

太陽が出ていなくても、太陽の方角に向かって、あーまーてーらーすーおーほーみーかーみーと御神名奉唱させていただくと、身体の全細胞喜び生命力が充電されるのを感じるでしょう。だから自然に「私をこの世に顕して下さり、生かしてくださってありがとうございます」と感謝の念でいっぱいになります。
この十言神呪(とことのかじり)である御神名奉唱を行うと、感謝力のトレーニングとなります。

また、いかなる神様でも天照大御神の御顕現でありますので、いろいろな神様が祀られている神社でも、まずは、「あーまーてーらーすーおーほーみーかーみー」と御神名奉唱させていただいてから参拝するのがよいのです。

また、祖先の御霊様たちの前で、「あーまーてーらーすーおーほーみーかーみー」と奉唱すれば、先祖の供養になること、間違いなしです。
(気持ちは、「日の大神様の光の国で、どうぞ安住ください!」です。)

神様にもご先祖様にも個人的な欲を願ってはいけません。「この世に私を顕してくださってありがとうございます。」という感謝しかないのです。我々は肉体だけの存在ではないのですからね。

日々の感謝力トレーニングで、日本の末期的な状態を、供に乗り越えましょう。

2024年10月30日水曜日

善きも悪しきも神のしわざ

 


(一昨日の日没間近、帰宅途中に撮影。龍神が迫り来たようでびっくり)

色々あって、日本はどうなってしまうのか?と一喜一憂しています。

『世の中の善きも悪しきも悉(ことごと)に、神の心のしわざにぞある。』本居宣長翁

古事記(特に神代の巻)には、神が始め給い、神が行い給った道(神道)の事実が書かれています。

天地万物の始め、古今大小の事、人生の事、衣食住すべて神の徳であるのであるから、何事があっても、すべて神のすること、仕業(しわざ)ととすることが、第一の安心に繋がります。

つまり、世の中は人智で極め得るものではなく、善悪邪正を超えているのであるから、我々は、その中にある広大な神恩、神の恵みの中に安住随順すべきであり、他人を批判したり、攻撃したり、先の事に不安を抱いたり、現状・現況を嘆いたり恨んだり、他人の妬んだり恨んだりしてはいけないのですね。

そして今の現状が満足のいかないのは、神の恵み・神の仕業と捉え、古事記にある神の道にならっていくのが大事であり自然でありますね。

穢れに穢れた政治家に国を任すことはできません。昨今の混乱退廃に、神様達の大ナタ、大鉄槌がクラワサレル日が着々と迫っているようです。

各自各々、先祖の分を含めて穢れを素直に認め反省して、「まこと心」で祓いに祓っておかなければなりませんね。

日々の祓い清めが続いています、あたくちは。

2024年10月25日金曜日

11月の「かんくり」予定

 


「今年も残すところ」という時期ですが、気温が高いせいか、差し迫った感じはしません。私はやり残しが無いようにといそしみます。皆様もどうか1年の蓄積体調不良は今年のうちに修正されますようにお励み下さい。私も出来うる限りのエネルギーサポートをいたします。

11月のかんたまクリニックの予定です。毎月の計画は予定通りとはいきませんので、遠隔・直接の治療をご希望の方は、ご予約のご連絡をお願いします。病気・体調不良の修正修復を第一に組み込み、対応させていただきます。


11月の予定

11月 2日() 「かんながらの道」研鑽・「岩笛・破魔矢制作」

11月 3日() 明治祭(天長節・文化の日)

          この日は我が国を文化の薫り高い近代国家へと導きくださいま     した明治天皇の誕生日です。国旗を掲揚し、各家でも神棚へ神    饌をお供えし、明治天皇御製拝誦・祝詞を奏上して明治天皇様      の御聖徳を仰ぎましょう。そしてこの祭りにおいて皇室の弥栄、  国家の繁栄、家族友人知人をはじめとする我ら日本国民の安寧   とともに、日本の諸産業と文化の振興と平安をお祈りいたしま   しょう。

11月 4日() 講習会資料の整理・病気治療・タナスエノミチ啓行

11月 9日() 近隣神社、パワースポット等の神域浄化奉仕作業

「岩笛、破魔矢制作」・「かんながらの道」研鑽

11月10日() 病気治療・タナスエノミチ研鑽及び啓行

11月16日() 近隣神社、パワースポット等の神域浄化奉仕作業

11月17日() 病気治療・タナスエノミチ啓行及び研鑽

11月22日(金) いい夫婦の日 各家庭で執り行ってください。

11月23日() 新嘗祭 神事・岩笛制作

11月24日() 病気治療・「かんながらの道」研鑽

11月30日() 病気治療・タナスエノミチ啓行及び研鑽

2024年10月21日月曜日

神様は願い事がお嫌い!(ププッピドゥ~)

 


(村の小さな秋葉神社)
地域村人総出、と言っても参加されたのは20名弱だと思いますが、火伏の神、秋葉三尺坊大権現様へのお参り祈願が執り行われました。ひと月前の回覧板のお触れで、100円持って秋葉神社に10時集合とのことでした。

私は午前中に用事があったため、朝7時30分にお酒と神恩感謝と記した白い封筒にお賽銭を入れて(100円じゃないに~)一足先に参拝。ノット奏上後、「オンヒラヒラケンヒラケンノウソワカ」と三尺坊大権現様への真言を7度唱えて、地域を火の災難から守って下さる秋葉三尺坊大権現さまに感謝を申し上げました。
例え小さな祠に祀られた神様でも、村の住人がお守りする規則をもってお祭りされている神様は幸せです。お触れにて10月20日10:00より祭祀と地域住民に知らされた時より神様はお待ちくださっております。
私は心の中で「10:00にはお伺いできませんが、先にお参りさせていただきます。」と申し上げての参拝でしたが、神前でノット奏上する前より手のひらが熱くジンジンすることで、神様がお待ちくださったのを感じます。
ノット・真言奏上が終わると、やぶ蚊も一斉に歓迎のチューをしてくださいました。

家の神棚での祭祀でもそうですが、神様が感応される時には、私の場合、手のひらジンジン、頭クワンクワン、眉間ムズムズ、身体はプルプルと感じます。(人によって感じ方、感じる箇所は異なります。)
※神様へは、「まこと」の感謝が大事です。自分の個人的な願い事をすると(したことはこの何十年ありませんが)神様は感応してくれません。
神様はお熱い願い事がお嫌い!(ププッピドゥ~)

神様は人の感謝により神威を増されます。結果、御神徳が頂けているのですね。

2024年10月18日金曜日

極悪事件(目に見えぬものに対する感謝力の低下がもたらすもの)

 

須部神社の宵祭り前の風景

「村祭りを、昔のように戻したい」と宮司がこそっと氏子らにこぼしたそうです。この写真の須部神社では、お祭りの打ち合わせから、準備、本番、片付けまで、地域住民氏子らが大勢で参加してお祭りが執り行われました。祭り当日に集まる地域住民を今風に喜ばそうと、華やかに盛り上げようとする趣向も凝らされたようですが、本来お祭りは、神様に感謝して神様に喜んでいた抱くことが目的でしたのに、人間中心になっているお祭りでは、神様のご神徳も感じ得ずることは難しいのでしょう。宮司が言いたいのは、お祭りを人間中心から、神様中心に戻したいということでしょうが、そういうことを理解できる氏子がまことに少ないのがのが残念と感じておられるのでしょう。

それでも宮司の神様へのお祭りがしっかりしていると、また、奉仕する氏子たちの誠意ある奉仕活動により、氏神様の御神徳はあまねく地域住民の氏子らに広まって、氏子らは神々様から恩頼(みたまのふゆ)を頂き、幸せに暮らしていくことが出来ているのです。

宮司の神奉り力・地域の長老と氏子たちの神仕え力(神ながら力)が、古代から連綿として伝わってきていることこそが、日本の誇りなのだと思います

明治天皇御製

我が国は神の末なり神まつる 昔の手振り忘るなよゆめ
(我が国は神の後裔です。神をまつるという昔からのならわしを決しておろそかにしてはなりません)

いつはらぬ神のこころをうつせみの 世の人みなにうつしてしがな          (まっすぐで 偽りのない神の御心を、この現実の世の人すべての心に映して、すがすがしい世にしたいものである)

ちはやぶる神のをしえをうけつぎし 人のこころぞただしかりける           (神代から連綿として受け継がれた御祖の教えを守り伝えてきた精神こそが、日本人として正しい道なのである)

これら御製には日本人が守り続けなければならない大和心・大和魂の大事への思いが込められています。

今、日本国内でも凶悪な事件が頻発しています。                   いざ子等 狂行(くるない)なせそ 天地の かためし国ぞ 大和島根は  阿倍仲麻呂              (さあ人々よ、たわけた事をしてはいけない。天地が力を与えて固めた国だ!この大和の国は)

目に見えぬもの(神々、天地の精霊、人の真心)に対する感謝力の低下が大問題!と、思うよ~ぅ。と同時に、「随神の道」は知識・哲学・学問ではなく、行為です。なので、私ももっとしっかりとせねばと、反省です。

2024年10月16日水曜日

神饌を頂く


 (AM5:45分頃の東の空。オラ~朝焼けと思うんだども。毎日だべや)

神棚へ捧げた神饌。お米と御塩のお下がりを頂きます。

玄米の神饌を一晩塩水につけておいたものを、水気を切り、フライパンで煎ってみました。

古代では玄米ご飯といえば、塩味の効いた煎り玄米が主食だったそうです。

バラバラにした玄米せんべいのようで、香ばしくおいしく頂きました。

その他の神饌で、果物や生菓子など心を込めて神様に差し上げたものは、神様の世界にすぐに届きますので、腐らない内にすぐにお下げして、お下がりを頂いてもいいのですから、くれぐれも神棚の上で腐らせないようにしてください。

神徒壇(仏壇)にご先祖に差し上げたものでも同じです。先祖が生前好んで食べたものを心を込めて差し上げれば、先祖はすぐに食らいつきます。※(言い方が良くありませんでした)実物を食べるのではなく、差し上げた物の霊的な部分を召し上がられますので、お下がりを食すると、味は多少落ちていますので、先祖が喜んで食したかはすぐにわかります。

また、生ものを長時間放置しておくと、実物のハエなどがペロペロしますので、注意が必要です。

いずれにしても、心を込めて差し上げた神饌・お供物は、ありがたく感謝してそのお下がりを頂いてくださいね。

2024年10月15日火曜日

奥山半僧坊大祭の日

1371年、第55代後醍醐天皇の皇子無文元選禅師によって開創された全寺、深奥山方広萬寿禅寺と称する大本山方広寺。家から徒歩5~6分、半僧坊大祭の日に、半僧坊奥の院へ参拝してきました。

門前通り各家の軒先には、御祭禮の提灯が掲げられています。             新参者の私の家には声もかかりませんが。

お寺の門をくぐり左手通路に進むと、奥山大権現と掲げられた大きな鳥居をくぐり
左手、椎河竜王(女性の神様)をお祭りする祠にご挨拶します。

登坂平地の左手に、七尊堂(富士浅間大菩薩・春日大明神・伊勢大神宮・稲荷大明神・八幡大菩薩・梅宮大明神・北野天満自在天神の七尊を祀ると)にご挨拶。しかし神様方を仏教名をつけるとは、仏教は神道を下に見るのですねぇ(#^ω^)

登坂のテッペン正面に奥山半僧坊大権現の半僧坊真殿があります。
半僧坊真殿で、本日のお祭りのお喜びを申し上げます。
お祭りの時には、ここで大般若経を坊さん達が、神様も耳を塞いでしまわんばかりの    迫力のある任侠の人のような大きなしわがれ声で、大般若経が唱えられます。
私は、真殿の中に書かれている真言「オンナンノウチリチリソワカ」も唱えてみますが、 やはり神様に届くであろうノットを唱え、半僧坊様の御開運と弥栄をお祈りしました。

半僧坊真殿奥より、徒歩15分登ったところに、半僧坊奥の院があります。       鳥居があり、中の誂えは仏教ぽいですが、半僧坊様は神様です。                   そのご神体は「鼻高天狗」と言われております。その由縁は、
京都の仏師が半僧坊の霊像を作ろうとした時、枕元に一人の老翁が現れ、        半僧坊の姿は身の丈八尺、面相あくまで赤く、高鼻乱髪、木杖を携え、         その姿あたかも猿田彦そのままであるとのお告げに基づいて造られたそうです。

(そうです、何を隠そうバビロニアから海を渡ってやってきた猿田彦大神直系の     天孫降臨族の一柱、と私は感じるのです。そう信じるのは私一人でしょうか?)

だってぇ、奥の院でお聞きしたら、「そうだ!」っておっしゃった気がしたんだも~ん。

午後になり、子供たちのお囃子(たんたんたぬきの ん玉は~の曲)の後に僧侶たちの先導で地域のお世話役の方々が担ぐ神輿が家の前を通りました。              通りすがら、門前通りの各家家の玄関先に、塩を撒いていかれました。神仏混合です。


半僧坊大祭の前日、我が畑(っても小さい)収穫祭を、一人粛々と執り行いました。   里芋は未熟で全滅。サツマイモも写真がすべて。掘り起こし3時間ほど天日干ししてから、一つ一つ新聞紙に包み、風通しの良い場所に保管して熟成。              神饌してから12月頃におすそ分け。                        焼き芋にして食しますさせます。おいしく出来たかどうかわ、私の味覚次第です。

2024年10月9日水曜日

右回りと左回りのぐるぐる巻きの極意?

 

神様の御神徳・御心に親疎(分け隔て)はないけれど、人間より神様にお誓い申し上げる心の厚薄(あついうすい)によって、また、目に見えない神仏神霊を信じるか、現実の目に見える物や金しか信じないかによって、幸福を受けるのに深浅が出来るのだそうです。

目に見える病院の検査結果の数値、権威あるドクター医者様先生様からのお話は、病気が良くならなくても信じているのが残念でしょうがありません。

病院の手当てと並行して、気神様の治療も受けていただければ、本当によくなるのになぁと思うのだけれども、目に見えない世界を信じることが出来ないのであれば仕方がありません。

などと残念がっていると、「AHA!」となりました。

目に見えないものを信じない人を思念して、「目に見えないものを信じる」右回り螺旋のグルグル巻きのエネルギーを、目に見えないものを信じない人の頭のテッペンからグルグルと入れてあげ、頭のテッペンを塞いでから、4か所をプラスネジで止めておきます(見えないものを信じる気が抜けないようにするため)

と同時に、神仏を信じない心を左回りのマイナスネジを左回りに緩め、グルグルと外すがごとくに抜き取ってから「フッ」と息吹で遠くの方に飛ばしてみます。

分かりにくい説明でしたが、目に見えないものを信じない人にも、結構エネルギーが届いてくれました。という嘘のようで嘘でない話です。チャンチャン。

2024年10月8日火曜日

猿田彦神社奉賛講大祭で御神徳を賜る

 

(猿田彦神社:伊勢市宇治浦田2丁目1-10)

先の10月5日(土)には、猿田彦神社の奉賛講大祭に参列させていただきました。

拝殿での猿田彦大神神前拝詞奏上では、猿田彦大神の御神徳エネルギーが頭頂より体中に駆け巡るのを感じました。(魂振・振魂・鎮魂が一気に)

そして、さらなる使命を下さったのだなと直感し、猿田彦大神様がお開き導きくださいました大道を、自ら倦まず弛まず、明(あか)く強く直(なお)き正しき心をもって、人としての誠の道を進んでまいりますとお誓い申し上げた次第です。

また直会会場(神宮会館)において、大神と一体となられた宇治土公宮司からご挨拶をいただいている最中にも、大神の愛情あふれる御神徳をいただき、感無量でありました。

ぜひ皆様も猿田彦大神様とのご縁を頂き、人生の啓行(みちひらき)がなされ、御神徳を賜れますよう願います。

【バビロン行列道路のレンガ壁の菊花紋と神獣(神の使い・天孫族神の乗り物?)】

2024年10月7日月曜日

目鼻立ちハッキリ「カメムシ」と腹の底で怖いこと考えている「蛾」

 



私は虫が、特に蛾が苦手ですが、窓の内側に小さな蛾が止まっていたので近づいて写真を撮ることが平気で出来ました。が(蛾)~、白い毛におおわれ、ぼわっとしたお顔に似合わず、お腹の般若の面の柄を見て、やっぱし蛾は何を考えているのか分からず怖いです。

以前、マイマイガが大量に発生していたローカル線の駅で電車を待っていた時、知らぬ間に私のズボンの裾にメスの蛾が産卵したまま絶命していたことがありました。(怖い)
また、蛾の飛行はどこに飛んでくるか予想もつかず、急降下してぶつかってくるので嫌です。写真の蛾の様に、可愛いお目目とは裏腹に、腹では怖いことを考えているのでしょう。

上のカメムシは初めて見る模様です。カメムシは触らなければ臭くないので大丈夫ですが、写真のカメムシをじっと観察していると、顔つきが怖いほど鋭く、カメムシも怖いです。
という話です。すみません。

2024年10月3日木曜日

神様の言葉に立つとは

 


治療においても、自分(肉体心)の感覚・思考・知識に頼っていては、他人の病気は治り難いということは、私も嫌というほど経験しています。

すべてこの世の人間が関係する出来事は人間力、つまり自力に頼っていてはうまくいきません。

先師は、「自分でやろうとするな!自我が出ると、物事は成就せぬ!自分心(我欲)を無くさなければ、神様は、成したい事を失ってしまうのでな」と言われていたのが今となってはよくわかります。
本当の意味で「無」になっていないと、神様と一体となれません。神我一体ということが治療を施す人の一番大事な心得です。

治療を受ける人にも心得があります。
治療される人の禍を示し、知らしめられたら、その自分の禍を素直に反省してもらえば、その人の病気は治りやすいのです。

だから、特に遠隔治療の場合、自分という性格・考え方が出てこない睡眠中が一番いいのです。(なかなか時間帯が合わないのが玉に瑕)
「はい、先生と意識を合わせます!」なんて言っておきながら、本人はご飯を食べていたり、何かの用事で動き回っていたりでは、神我一体中の神様だってそっぽを向きますね。
また、本人の性格がきつい人も治りにくいです。自分の考えは全く正しい。他人の意見には聞く耳を持たない。相手を認めない。牽制的で他人を支配しようとする人は、完治は難しいです。病院で治る病気も難しいですね。

治療する側も治療される側も、神様の言葉に立つことが大事です。無とか空という境地です。これが難しいのですが。

「タマフリ・フリタマ・タマシズメの奥義を我に!」これも欲ですが、10月5日(土)は、猿田彦神社奉賛講に無になって参列します。

豊葦原水穂国日本の人気の秘密

 

(破魔矢に使う葦を刈りました。あしからず。)

(お軸の前の活け葦は、かっちょいい)

乱世の極みは、強い武力、厳しい統制、容赦のない権力や秘密警察の組織などにより、国民を監視または威圧し、通報させることによって国民の行動を抑制することで、国内の風浪が静まっているという牽制政治では、その国民は、心の安らぎがありません。

企業でも上層部・上司の言葉の暴力などの力による統制は、霊気を呼び込み、従業員はやる気を失い、発展的成長は望めないばかりか、悪事でも設ければよいという風潮が蔓延し、従業員はさらに精神を病むことにつながります。

国土は狭く物資物産の乏しいこの豊葦原水穂国日本に、多くの海外旅行客が来て、満足して、また日本に来たい、住みたいと思わせるのは、なじぇか?
それはね、我々日本民族の特宝である国民の心の健かさと、情の豊かさと、人々の勤勉さ誠実さなどの美徳に触れ、海外旅行客は、精神の安定が図れれるからでしょう。そして、日の本の国ぶりの道徳・道義の風雅が、海外から来る旅行客に安心感を与えるからでしょう。

(古代、日本に移住してきた外国人も、この国ぶりの道徳や道義、風雅に自然に同化してきたのですね。)

この世界的な乱世を乗りきり、平和な世界を構築するには、言葉を慎み、言葉を穏やかにするしかないようです。                                                        (※この辺の処は、大和民族の地が流れていないと理解できないのが残念です)

さらに、

明治天皇御製
沈黙
すぎたるは及ばざりけりかりそめの 言葉もあだにちらさざらなむ
(口語訳:「過ぎたるはおよばざるごとし」といいます。ふと軽い気持ちで漏らす不用意な言葉も、むやみに使わないようにしたいものです。) 明治12年

と注意したいと思います。

2024年10月1日火曜日

井伊谷宮(いいのやぐう)で乱世の心得を祈(ねぎ)申す

自分のことを棚に上げて、世の「口唇の穢れ」多さにうんざりとしていました。そうだ、懺悔しに井伊谷宮に参拝しようと思い立って、先日の日曜日行ってきました。



井伊谷宮(いいのやぐう)静岡県浜松市浜名区引佐町井伊谷1991-1

ご由緒は、明治5年に明治天皇の思し召しにより御鎮座、翌6年には静岡県内でも数少ない官弊社(井伊谷宮は官弊中社)に列せられ創建当時は県内2番目の格式高い神社です。(後に三嶋大社、富士山本宮浅間大社に次ぐ県内3番目となる。) 以来昭和5年には、昭和天皇が御親拝になり、続く昭和58年には、平成の天皇皇后両陛下が皇太子妃時代にご参拝される等、皇室とも大変関係深い神社であります。新しく建立された真っ白な鳥居の上には皇室の菊のご紋章があります。


御祭神は後醍醐天皇第四王子の「宗良親王」(むねながしんのう)です。今より約650余年前、朝廷が二つに分かれた南北朝時代に一品中務卿征東将軍(いっぽんなかつかさきょうせいとうしょうぐん)として、この地を本拠に50余年の間、吉野朝(南朝)のためにご活躍になられました。

偽りの言の葉にのみききなれて 人のまことぞなき世なりける   

南北朝時代の最も優れた歌人といわれる宗良親王のお歌です。             後醍醐天皇の皇子として生まれ、征東将軍として足利尊氏の北朝との戦いに身をおく運命となり、十分な兵力もなく、味方の裏切りなどで各地を流転しつづけた宗良親王。「この世の中は偽りの言葉だらけ、人の誠はどこにいってしまったのか!」と、苦しく哀しい心境のお歌です。であるにもかかわらず、

君が代を絶えせず照らせ五十鈴川 われは水屑と沈み果つとも              

と君への忠義しつくす、敷島のやまと心に心打たれます。

神皇正統記には、「乱世の始めは、言葉の乱れ」とあります。

「口唇の穢れ」多き今の世は、まさに乱世でしょう。この乱世を良き世にできるのは、しきしまの道の日本の精神・道徳であると確信し、遅ればせながら、「カムナガラの道のシキシマの道」を再研鑽しようと決意を新たに、「再学びはじめ」を祈(ねぎ)申してまいりました。

※しきしまの道は、智者の観念や学者先生の教理哲学ではなく、自然=カムナガラであり、自然にあるという反省を現わしています。

やまと言葉(国語)を守って、俗語を正すことは、やまと民族存続の信念であります。それがやがて世界の国々の存続となるのであ~ると確信しています。

12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...